都政を革新する会 飛躍かけ団結旗開き
週刊『前進』02頁(2812号01面02)(2017/01/19)
都政を革新する会
飛躍かけ団結旗開き
(写真 旗開きの締めくくりに団結ガンバロー【1月15日 杉並区】)
1月15日、都政を革新する会の団結旗開きが杉並区の荻窪タウンセブンで開催され、100人を超えて集まった労働者、学生、区民が2017年の闘いに向け新たな決意を共有した。
都革新事務局長・東京西部ユニオン副委員長の北島邦彦さんが基調報告を行い、民営化と労働組合つぶしを狙う小池を倒そうと訴え、夏の東京都議会議員選挙に立候補し勝利めざして闘う決意を表明した(別掲)。
ふくしま共同診療所の松江寛人名誉院長の音頭で乾杯が行われ、来賓のあいさつが続いた。鈴木達夫弁護士が釜山の「平和の少女像」に対する安倍政権の凶暴な動きを弾劾し、「新しい労働者の政党をつくることが今こそ求められている」「戦争の危機を世界革命に転化し、労働者人民の政府をつくる革命を一緒にやることを人びとに訴えよう」とあいさつした。
さらに動労千葉の川崎昌浩書記長が、外注化・分社化による転籍攻撃と闘うとともに3・4JRダイヤ改定反対の大きな運動をつくっていきたいと語り、2・12国鉄集会への結集を呼びかけた。
三里塚現地闘争本部の代表は農地強奪と闘う市東孝雄さんのメッセージを紹介し、革命的共産主義者同盟の同志、東京西部ユニオンの吉本伸幸委員長の発言が続いた。
地元の杉並区民や共闘団体からのあいさつが続き、和やかな中にも、新たな飛躍と挑戦への決意あふれる旗開きだった。