農地強奪狙う上告棄却弾劾

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週刊『前進』04頁(2793号01面03)(2016/10/31)


農地強奪狙う上告棄却弾劾


 三里塚農地法裁判で最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は10月25日付で、天神峰・市東孝雄さんの上告を棄却する超反動的決定を下した。許せない! これは朝鮮侵略戦争が切迫し、第3滑走路計画が進められる今を選んで打ち下ろされた攻撃だ。市東さんをはじめ三里塚反対同盟は、「農地を死守し農業を続ける」との不動の姿勢を貫いて闘っている。労農学連帯の力で農地強奪を絶対に阻止しよう!
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