鈴木候補を応援して
鈴木候補を応援して
初のウグイス駅前で討論も
宮城 穂積董子
6月29日、鈴木たつお候補の応援で初めてウグイスをしました。法政大学の洞口朋子さんと群馬のTさんの3人で交代しながらでした。
商店街では消費税全廃の話がうけ、手を振る人がたくさんいました。大きな道でもバイクで走りながら手を振るおじさんがいてうれしかった。
最後は目黒駅前で演説会。私はビラまきをしましたが、おばさんから「LGBT(性的少数者)の人たちの権利についても考えてくれない?」「息子が職場でいじめられ6年くらい引き込もった。今はバイトを始めたが、そういうことも何とかしてほしい」と言われました。私が「息子さんだけの問題じゃないですよ。人間性が失われるような働き方になっているから」と答えると、「組合がしっかりしなくっちゃ。鈴木さんのビラを読むね」と言って去って行きました。
また、洞口さんが演説した時に、女の人が「あの若い女の人、すごいね。若い人がいっぱいいていいわね。ヨーロッパでも若い人たちががんばってるでしょ。年よりだけのところはダメね」と言っていました。いいですねえ!
演説会が終わるところまで参加し、すごく充実した一日でした。
鈴たつさんがまいた種を
東京 岩波須美
資本主義・帝国主義が音を立てて崩れ、労働者を直撃している。
『非正規が闘って、勝った!』の鈴コン分会の吉本書記長が選挙戦の最終盤戦にあたって、「黙っていたら労働者が職場で殺される時代だ。非正規が闘って勝てる武器が労働組合だ。だから職場でストライキをやって社会を変えよう! 主人公は俺たち労働者だ! それを最後まで訴える。絶対に労働者は立ち上がる」と檄(げき)を飛ばした。
鈴木たつお候補の選挙事務所に届いた速達を読ませてもらった。
「鈴木たつお候補の当選を心から願っている一非正規労働者です」とあり、「『新しい労働者党をつくろう!』という主張にすべて賛同します。〝階級的訴えと団結の大切さ〟という種をまかれ、『労働者の力で、社会に革命を』の訴えは、近い将来、新しい労働者党の結党とそれへの結集とつながることでしょう。人が人を食う腐り切った資本主義社会に見切りをつけ、新しい社会に向けて前進が必要な時ですね」と書かれている。
そして、封筒の裏書には「未来は青年と労働者のもの、心に響きました。現代の山本宣治・鈴達さん頼みますよ!」とあった。池袋の街頭演説を聞いたというKさん。
近い将来、きっとお会いできますね。
宣伝カー迎え激励・差し入れ
前進社 K
7月1日朝、JR新小岩駅前で街宣を行い江戸川区内を南下してきた鈴木たつお宣伝カーが前進社前を通過した。
前進社の駐車場には真新しいテントが張られ、「労働者の新しい政党をつくろう」ののぼりがはためく。内部には、鈴木たつおポスターや「安倍を倒せ!」「絶対に戦争させない」「非正規職撤廃!」「ストライキで闘おう」などのボードやのぼりも。道行く人は食い入るように見て行く。
9時30分過ぎに前進社前に姿を見せた宣伝カーは、近隣の住民や仕事中の労働者にあいさつとアピール。社前にいた同志たちは大きな拍手で迎えた。そして、猛暑の中で奮闘する宣伝隊に冷たい飲み物とおしぼりを差し入れ、激励した。