京大同学会予備選挙 作部候補者団が信任 第2波反戦バリスト訴え
週刊『前進』02頁(2754号02面04)(2016/06/09)
京大同学会予備選挙
作部候補者団が信任
第2波反戦バリスト訴え
(写真 作部羊平委員長【左】ら候補者団)
6月4日、京都大学全学自治会同学会中央執行委員会予備選挙の開票が行われ、作部羊平候補者団が有効投票数の半数を超える信任票を獲得し、次期執行部として選出されました。
候補者団の「第2波京大反戦バリストの実現」などの訴えはキャンパスに大きな分岐と流動を生み出しました。その中での357票の信任は、戦争を止め大学を取り戻す学生運動の最初の一歩といえます。
副学長による学内通信の発行を通した同学会への誹謗(ひぼう)中傷など、激しい妨害をはねのけ、選挙戦は闘いぬかれました。6学生を不当逮捕したバリスト弾圧粉砕闘争を担った学生の再度の決起も含め、第2波ストへの大前進をかちとりました。