斎藤いくま全学連委員長 怒り代表する政党必要
週刊『前進』02頁(2748号01面03)(2016/05/19)
斎藤いくま全学連委員長
怒り代表する政党必要
ダブル選挙になれば衆議院選挙に東京8区で立候補する決意です。
私たちの怒りを代表する政党は今の社会に存在しません。資本家と今の政治のあり方と徹底的に闘う新しい労働者の政党が必要です。
長野県で生活が苦しくてガス、水道が止められた男性が2㍑のお湯を盗んで逮捕されたニュースがありました。その一方で、資本家は何十兆円という税金を不当に支払わないで「合法だからいい」と開き直っています。法律がおかしい。
戦後70年、憲法は一文字も変わらなかったけれども、社会は明白に変わっています。私たちの生活は私たち自身が闘ってかちとらなければ守れません。職場・大学・地域から闘い、それを背景にした新しい労働者の政党をともにつくり上げましょう。
(5月12日の国分寺事務所開きで)