徳島刑務所による星野文昭さんへの年賀状差し止めを徹底弾劾する! 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議

週刊『前進』04頁(2715号04面02)(2016/01/18)


徳島刑務所による星野文昭さんへの年賀状差し止めを徹底弾劾する!
 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議

(写真 徳島刑務所が差し止めた年賀状)


 2016年冒頭、星野文昭同志は獄中から「職場、学園、地域に、そして全世界に闘う団結を! その党を! 鈴木当選を! それを力に労働者人民の手にすべてを奪い返し、人間本来の誰もが人間らしく生きられる社会を!」と、アピールしている(本紙新年号2面)。その星野同志に対して、徳島刑務所は1千通を超える年賀状を渡さないという暴挙に出た。星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議が全国に発した呼びかけです。徳島刑務所に抗議を集中しよう。(編集局)
    ◇
 年明け早々、許しがたい攻撃が加えられました。
 1月6日現在で、星野さんに手渡された年賀状が約230通であることが分かりました。
 これは、事務局が作成して全国にお願いした1000通を超える年賀状を、徳島刑務所が差し止めたことを示しています。
 年賀状にプリントされた9・6徳島刑務所デモの写真が、差し止めの理由と考えられます。デモの写真があるからと年賀状を星野さんに渡さないのは、全国の仲間と星野さんを分断するための絶対に許せない攻撃です。怒りの声で、この攻撃を打ち破りましょう。
 1月18日には、いよいよ『星野新聞』が発刊されます。
 2月19日、これまで星野さんに面会した94人が中心となって、徳島刑務所に対する抗議と申し入れの闘争を行います。昨年をも上回る絵画展を開いて、全国に星野救援会を結成します。7月参議院選挙に鈴木達夫弁護団長が立候補します。さらに、再審闘争を大きく前進させて、星野さん解放の展望を開きます。
 これらの闘いと一つに、全国から抗議文を送ってください。
 2016年の闘いで、星野文昭さんを取り戻そう。

▼抗議先
 〒779―3133
 徳島市入田町大久200―1
 徳島刑務所長 竹中晃平
▼要求項目
 1 1000通を超える年賀状を星野文昭さんに渡さないのは断じて許すことができない攻撃である
 2 ただちに星野文昭さんにすべての年賀状を渡せ
 3 竹中晃平は星野文昭さんとすべての年賀状発信者に謝罪せよ

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