11・1へ猛ダッシュ 各地区国鉄集会
11・1へ猛ダッシュ 各地区国鉄集会
九州に動労総連合を
福岡集会・羽廣さんが宣言
10月18日、福岡市で「国鉄決戦で戦争と改憲をぶっ飛ばせ!10・18九州集会」が国鉄闘争全国運動・九州の主催で行われ、50人が結集した。
初めに、NAZEN福岡が川内原発2号機再稼働阻止の鹿児島現地闘争について報告した。
前日の久留米での動労水戸支援共闘結成の集いと北九州での動労水戸交流会に参加してこの集会に臨んだ動労水戸の川俣辰彦さんが講演し、外注化と常磐線開通・帰還強制への怒りを表した。
「改悪派遣法の問題点について」の提起があり、虹ケ丘学園廃園を許さず闘い続ける虹ケ丘労組、合同労組レイバーユニオン福岡の組合員が闘争を報告した。
国労原告団の石﨑義徳さんが決意を語り、国労原告団の羽廣憲さんが基調報告で「来年2月16日の『JR不採用の日』を期して九州に動労総連合を建設する」と断固として表明した。
諸団体、各産別の労働者の発言の後、手嶋浩一代表がまとめを行い、11・1への総決起を誓い合った。
(九州・A)
国鉄闘争に学ぶをテーマに集会
団結うち固め西宮で
10月10日に兵庫労働者集会が西宮市で開かれました。冒頭、1年前に亡くなった富田益行同志への追悼を行い、関西合同労組阪神支部の許支部長が基調を提起しました。
動労水戸の粟田書記が「青年や原発労働者を獲得できたのは絶対反対を貫き本気で闘ってきたからだ」と述べました。
植木団地の仲間や青年労働者、婦民全国協や自治体職場の仲間、星野闘争を闘う仲間が決意を表明し、11月大結集を誓いました。
(兵庫・OK)
国鉄闘争の地平で勝負をと決意
北摂で36人が結集し
10月12日、大阪府高槻市の北摂労働者集会には36人が結集しました。
動労水戸の西納書記が「原則的な闘いで青年指導部をつくり出そう」と講演し、高槻医療福祉労組の村山委員長が基調で「国鉄闘争の地平で勝負しよう。北摂の地に闘いの旗を」とアピール。
関西地区生コン支部の地元ブロックや動労西日本、大阪北部ユニオン、植木団地労働組合などが発言しました。大阪北部ユニオンの萬野委員長は戦争法の強行採決に対し即座に高槻駅前で抗議集会とデモを行ったと報告し、同労組の柳副委員長がまとめを提起して11・1への総決起を誓いました。
(北摂・K)
動労西日本の東さんが講師務め
八尾北で交流会開く
10月14日、動労西日本の東元(あずまはじめ)さんを講師に国鉄闘争交流会を八尾北医療センターで開き、全国水平同盟西郡支部、八尾北医療センター労組、八尾北命と健康を守る会、関西合同労組大阪東部支部など25人が参加しました。東さんは自身の闘いの歴史を振り返りながら国鉄闘争について分かりやすく提起しました。10・18動労西日本ストから11・1集会へ総力で決起することを確認しました。
(大阪東部労組交流センター・長田徹)
沖縄全島ゼネストへ
労働運動復権へ那覇集会
10月18日、「解雇撤回!非正規職撤廃!国鉄闘争の新たな発展で全島ゼネストへ!10・18沖縄国鉄集会」が那覇市内で開かれ、初参加者を含む25人が結集しました。
郵政労働者が司会を務め、「沖縄万人(うまんちゅ)の力で星野さんを取り戻す会」と北中城村議の宮城盛光さんが連帯あいさつ。沖縄南部一般合同労組・協同リネンサービス分会の高橋徳臣書記長が基調で「11・1集会に結集し、1千万労働者と結びゼネストへ」と訴えました。IJBS労組の仲宗根光洋書記長が初めて訪れた福島の現実への怒りを語り、中部合同労組、南部合同労組、NTT職場、基地職場からの発言を受けました。
星野文昭同志への降格処分に対する抗議文を採択し、国鉄闘争全国運動・沖縄呼びかけ人の金城幸男さんが「労組の闘いをよみがえらせ全島ゼネストへ。11・1に駆けつけよう」とまとめました。
(沖縄・M)
愛媛で伊方原発再稼働阻止誓い
動労水戸招き学習会
10月10日、愛媛県職労主催のえひめ労働学校に動労水戸の国分副委員長を招いて学習会が行われ、県職労とJP労組の組合員や徳島、岡山の自治体労働者ら30人が集まりました。
愛媛県職労の宇都宮委員長が、前日の愛媛県議会の伊方原発再稼働同意議決を弾劾し、決意を表明。動労水戸の国分副委員長は被曝労働反対闘争の中で青年に組織を拡大し、今、原発労働者の労組づくりに全力で闘っていると報告しました。
11・1と動労水戸支援共闘の拡大へ全力で闘います。
(国鉄闘争全国運動えひめ事務局・H)