解雇撤回へ日韓連帯 8・5草津病院前で宣伝戦

週刊『前進』08頁(2693号04面03)(2015/08/17)


解雇撤回へ日韓連帯
 8・5草津病院前で宣伝戦

(写真 草津病院前での宣伝後、横断幕を広げてトゥジェン【闘争】!【8月5日 広島市西区】)

 8月5日朝、広島連帯ユニオン草津病院支部(草津病院労組)は、真保修一書記長の不当解雇撤回を要求し、草津病院前でのビラまき・宣伝を闘った。来日中の城西工団労組の3人の同志も駆けつけ、日韓連帯闘争が実現した。
 真保書記長が「私は労働組合で闘ってきたことで定年後の嘱託再雇用を拒否されました。この不当労働行為を許さず解雇撤回まで闘います」と訴えると、出勤の労働者が次々に駆け寄り、笑顔で激励していく。
 イムボンナム委員長もマイクを握り、「草津病院で働く労働者の皆さん、労働者の権利のために団結して闘いましょう」と呼びかけた。
 ペクチャンフンさんのギター伴奏で「ストライキ歌」を歌い、最後に闘争勝利へ、団結ガンバローを三唱した。
このエントリーをはてなブックマークに追加