動労連帯高崎が旗開き
週刊『前進』06頁(2668号02面02)(2015/02/09)
動労連帯高崎が旗開き
動労連帯高崎は1月30日、埼玉県熊谷市内で団結旗開きを行った。開会あいさつに立った漆原芳郎副委員長(左)は、「われわれは小さな組合だが、安倍を倒す闘いの一翼を担いたい」と決意を表明。2年の闘病を経て元気な姿を見せた和田山繁委員長(右)は、「動労連帯高崎をつくったことを絶対忘れず闘う。動労総連合の闘いは前進している。動労連帯高崎も組織拡大を実現する」と闘志を示した。熊谷地区労、寄居地区労や加須市職など地域の労組・共闘団体のあいさつに続き、さいたまユニオン、群馬合同労組、埼玉労組交流センター、群馬労組交流センター、婦人民主クラブ全国協などが「動労総連合を全国へ」の実践をともに担いぬくと熱烈に表明した。国労の現場組合員も参加し、外注化への怒りを示した。参加者は和田山委員長の闘いの現場への復帰を喜び合い団結を固めた。