1―3月国鉄決戦へ 革共同 天田三紀夫書記長
週刊『前進』02頁(速報版2015年01号02面01)(2015/01/20)
1―3月国鉄決戦へ
革共同 天田三紀夫書記長
ここに集まられたみなさんがともに闘うために革共同に結集してほしいと心から訴えます。革命的共産主義運動は社会党や共産党をのりこえて党と労働組合が一体的に進む、すなわち労働組合運動をやれる党になる、最高の団結形態を実現する、そういう党として登場しています。
今年の課題についてはなんといっても1〜3月の国鉄決戦に勝利することです。3月ダイヤ改定をとおして起こることは安全の完全な崩壊です。動労千葉を先頭に外注化粉砕を闘い抜くことは安全を守るために絶対に必要です。さらに動労水戸の被曝労働拒否の闘いは世界に例のない労働運動です。仁王立ちして闘い抜いている動労千葉、動労水戸の支援を確立して階級闘争の基礎の基礎をつくる。そして今年こそは全学連の時代です。
杉並での闘いの蓄積は鈴木選挙での1万7千票として現れました。この勝利を北島さんの勝利に結びつける。統一地方選は戦争絶対反対、改憲絶対反対を掲げて、その質で住民の方々と一緒に闘い抜くならば勝利は間違いない。
戦後70年の政治を変えようとしている安倍政権に対して、国鉄決戦で勝利し杉並で勝利して拠点をつくることで改憲決戦に真に勝利できる勢力として登場することができると思います。その一切合財の力を持っているのは労働者階級、杉並の住民だと思います。