原爆ドーム前で集会 10・19 国際反戦デー広島行動 安倍打倒のコールに大反響
週刊『前進』06頁(2654号05面02)(2014/10/27)
原爆ドーム前で集会
10・19 国際反戦デー広島行動
安倍打倒のコールに大反響
10月19日、国際反戦デー広島行動が広島県労組交流センター、広島大学学生自治会、百万人署名運動広島県連絡会の呼びかけで行われた。35人が原爆ドーム前に集まり「戦争・原発・首切りの安倍打倒」「イラク・シリア大空爆と日本の参戦を許さない」「集団的自衛権行使の日米防衛ガイドライン粉砕」と横断幕やプラカードを掲げた。
広島大学学生自治会の百武拓委員長が「国際反戦デー闘争を復権し、イラク・シリア侵略戦争参戦を策す安倍を打倒しよう」と基調を提起。広島県労組交流センターの壹貫田康博共同代表、動労西日本、高陽第一診療所労組、百万人署名運動広島県連絡会、広島連帯ユニオンが決意を述べ、市内デモに出た(写真)。
「安倍打倒・戦争反対」のデモコールに沿道から拍手が起き、「そうだ」の声が飛んだ。多くの労働者市民がこうした街頭行動を待ち望んでいたのだ。「イラク・シリアを空爆するな」の英語メッセージボードに多くの外国人が注目し、イギリスのムスリム女性がデモに合流した。
(広島県労組交流センター R)