8・6実行委で熱い討議 福屋に第2弾デモ 〝解雇撤回!外注化やめろ!〟
週刊『前進』06頁(2642号04面02)(2014/07/28)
8・6実行委で熱い討議 福屋に第2弾デモ
〝解雇撤回!外注化やめろ!〟
(写真 福屋に対する第2弾の解雇撤回デモは前回を上回る大反響となった【7月21日 広島市内】)
7月21日の午後、広島市内で被爆69周年8・6ヒロシマ大行動の第5回実行委員会が開かれました。8・6ヒロシマに向けた〝総決起集会〟として、熱い討議が行われました。2週間後に迫った8・6大行動へ、総力を挙げて職場と地域で闘い抜き、組織化を進めようとの一致がかちとられました。発言でも「労働運動と国際連帯で全原発廃炉・核廃絶を」の訴えが次々と出されました。
共同代表である動労西日本の大江照己委員長がまとめに立ち、「安倍の戦争政治に対して、安倍打倒の闘いを加速させよう!」と檄(げき)を飛ばし、参加者全員が8・6ヒロシマに向け、闘う決意をうち固めました。
終了後、直ちに大行動実行委員会の谷口恭子事務局長(広島連帯ユニオン組合員)の職場である福屋百貨店の前に集結して、「解雇撤回! 福屋は外注化をやめろ! 非正規職撤廃!」の福屋包囲デモ・第2弾を打ち抜きました。
休日の繁華街を通る労働者や市民、学生が大注目。「解雇撤回!」を唱和する若者のグループも現れました。谷口組合員の「生きさせろ!」のアジテーションにうなずく人も多くいました。7月6日の第1弾のデモを上回る大反響でした。
闘う仲間の怒りの決起で、8・6ヒロシマで安倍を迎え撃ち、打倒しよう! 全国の仲間の皆さん! 白熱するヒロシマへ全国から大結集しよう!
(広島連帯ユニオン・奥村毅)