基本計画決定に怒り
週刊『前進』06頁(2629号04面04)(2014/04/21)
基本計画決定に怒り
安倍政権が11日に「エネルギー基本計画」を閣議決定した。原発の再稼働と輸出、さらには新設にまで踏み込もうというのだ。
決定当日の11日、昼と夜に各団体の抗議集会が首相官邸前、衆議院第2議員会館前、国会前で相次いで開催され、「原発ゼロを撤回するな」の声があふれた。
午後6時から首相官邸前で金曜日行動が闘われた(写真)。参加した女性は、「福島の16万の被災者を見捨てて原発に依存した日本にするという安倍首相、あなたの心は薄汚れている。人道にもとる。恥を知れ。安倍エネルギー基本計画絶対反対」と鋭く糾弾した。
国会前では男性が「今日は自民党・安倍内閣、公明党が、とんでもない決定をしたということで、居ても立ってもいられなくてここに来ました」と発言した。再稼働絶対反対で闘おう。
(K)