反原発で金曜行動
　３・２１首相官邸前
　全国とつながり闘いぬく

　３月21日午後６時から首相官邸前で、原発の再稼働に反対し全原発の廃炉を求める金曜行動が行われた。
　「原発やめろ！」「再稼働反対！」「福島守れ！」「子どもを守れ！」。参加者の怒りと思いのこもったコールに続き、多くの人が「原発は全部なくせ！」「安倍首相は今すぐ辞めろ！」と大きな声で訴えた。
　官邸前の金曜行動は、当時の民主党野田政権による大飯原発（福井県）の再稼働攻撃が激しくなる中、２０１２年３月29日に第１回目が行われて以降、ほぼ毎週行われている。さらに、福島駅前を始め原発立地の地元や県庁所在地など全国で行われている「金曜行動」とつながり、その〝希望の星〟ともなって闘いぬかれている。
　極右・超反動の安倍政権は、九州電力川内原発（鹿児島県）の再稼働への動きを加速させている。「被曝労働反対」を掲げて闘っている動労水戸などの労働組合と団結し、なんとしても阻止しよう。毎週金曜日、午後６時から首相官邸前、国会前で行われる「金曜行動」に集まろう！
（Ｈ）