駅前でもイベント
週刊『前進』06頁(2624号02面02)(2014/03/17)
駅前でもイベント
(写真 郡山駅前でもプレイベント。元原発労働者の斉藤征二さんらが真剣なアピールを行った)
斉藤征二さんらがアピール
駅前でもプレイベントが行われた。元全日本運輸一般労働組合関西地区生コン支部原子力発電所分会長の斉藤征二さんは「3年前のきょう、原発事故が発生しました。原因は地震による電源の喪失、人災だと思います。私は原発で働き、心筋梗塞(こうそく)で体中にメスを入れています。原発の恐ろしさは時間がたつにつれいろんな病気が出てくることです。原発で働いている労働者、福島第一原発で働いている人たちの被曝は測りしれません。福島原発で収束作業をしている労働者、技術者の人数も少なくなってきてます。すべての原発を廃炉にしていかないと、必ずまたどこかで大事故が発生します。きょうは郡山で皆さんと原発のことを話し、デモ行進をし、これからも頑張っていきたい」とアピールした。
斉藤さんと一緒に参加した元原発労働者も発言した。