安倍の息の根止めよう 星野文昭同志の手紙から
週刊『前進』06頁(2620号06面03)(2014/02/17)
安倍の息の根止めよう
星野文昭同志の手紙から
これまでの僕らの選挙戦のあり方を大きく打ち破って、「現代革命への挑戦」そのものとして、僕らの時代認識と路線そのものをストレートに1000万都民、全ての労働者人民に訴えて、青年労働者・学生を中心に組織する、団結を組織する、職場、地域、街頭、学園、そして全世界で団結を(闘う労組と労働者党)を組織するものとなっていることを肌で感じている。
改憲と戦争―新自由主義を大恐慌情勢下で凶暴に進める安倍を、絶対反対の闘いで息の根を止める。労働者人民の怒りと団結を力として、労働者人民自身の力、団結したを力を自己解放、人間解放をかちとるものとして解き放って、国鉄、反原発、改憲阻止、星野の4大決戦を基軸に闘って、安倍を、新自由主義を、帝国主義・資本主義そのものを葬って、人間本来の社会を絶対に実現していく、本物の闘いを実現していく、階級的労働運動と革命的共産主義運動を一体に本格的にかちとっていくことだと思う。
そして、この闘いと一つに、全証拠開示―再審・釈放の星野闘争を、この青年労働者を中心とした労働者・人民の自己解放闘争として、資本・権力の全てを奪う攻撃に、絶対反対と団結の力で勝利し、全てを奪い返す闘いとして闘って勝利していくということだと思っている。
安倍たちがやっていることは、1%のために、戦争はじめこれまでやってきたこと、今やっていること、これからやろうとしていることの全てを何一つ反省しないどころか、隠し、開き直り、正当化して、99%に大失業、低賃金、長時間労働、過労死、生活苦、飢餓を強い、ついには殺し合わせる、戦争を強いる政治だ。人間らしさを徹底的に否定し、トコトン腐敗させるものである。このことを徹底的にはっきりさせよう。労働者人民の怒りと団結を一つに、これを打ち砕き、人間本来の社会を実現していく闘いは、人間的誇り、人間性、共同性、創造性に満ち満ちたものだ。(2月5日付の暁子さんあての手紙から、都知事選についての部分を抜粋しました)