動労連帯高崎 熱気に満ち旗開き 和田山委員長との再会喜び
週刊『前進』06頁(2620号02面02)(2014/02/17)
動労連帯高崎 熱気に満ち旗開き
和田山委員長との再会喜び
動労連帯高崎は1月24日、熊谷市内で支援者など20人近くを集め2014年の旗開きを行った。
冒頭、漆原芳郎副委員長が「昨年から闘病生活を強いられていた和田山繁委員長に参加していただきました。医者も『驚異的な回復』と驚くほどで、すごい精神力です。これを力にさらに動労連帯高崎は闘い続けます」とあいさつした。
約1年間闘病していた和田山委員長は「ようやくこういう場に来ることができるようになりました。動労連帯高崎はあくまで原則を貫いて闘いますので、よろしく」と述べた(写真)。久しぶりに再会した仲間たちの歓迎の拍手や感激の声が続いた。
昨年9月に加盟した鈴木喜平組合員が「動労連帯高崎は組織拡大をめざし闘います」と乾杯の音頭をとった。地域の仲間からは「倍増の組織拡大だ。動労連帯高崎の組織拡大に続きます」「和田山さんと会えてうれしい」「80年代半ば、機動隊が取り囲む津田沼に動労千葉のストライキ支援に行った頃を思い出す」「原則を貫く運動が今こそ大切だ」などの発言が続いた。
旗開きに和田山委員長が参加したことは直ちにJR東労組にも伝わり、一般組合員は「和田山さんが来ていた!」と大喜び。他方、幹部には動揺が走ったという。
高崎・埼玉でも、動労総連合の組織拡大の闘いが本格的に始まった。