労働者と共に闘う唯一の候補 職場を変え、東京を変えよう
労働者と共に闘う唯一の候補
職場を変え、東京を変えよう
鈴木たつお候補の応援に多くの労働者が駆けつけている。辻川慎一さんの1月25日池袋駅西口での発言、小玉忠憲さんの27日赤羽駅東口での発言、また前号に引き続きツイッター上での反響を紹介します。(編集局)
労働者の怒りの票を鈴木候補に投じよう 全国労組交流センター代表 辻川慎一さん
この東京都知事選は、マスコミでは主要4候補の争いだと言われています。ところが選挙の掲示板を見れば、鈴木たつおの名が東京都内1万4千カ所に貼られています。鈴木たつおはNHKで労働組合の分会長をやり、NHKと闘って解雇され、そして国家権力と闘う弁護士になった。そして今も、私たち労働者のために闘っている。鈴木候補はマスコミの敵、国家権力の敵、企業の敵です。だからマスコミは一切触れないんです。
みなさんの大事な票を、あの4候補の誰に入れようが「死に票」になると思いませんか。彼らは今の日本社会の現実、労働者が生きられない現実、原発事故を引き起こして誰も責任をとらない現実をつくってきた人間じゃありませんか。みなさんの票が唯一生きるのは、今の社会に根底から怒り、労働者とともに闘う鈴木たつおに、怒りの一票を入れることです。「勝てる候補」などというまやかしにもう私たちが従う必要はない。
一人ひとりかけがえのない人間が、現実には奴隷のように扱われ、いつでも首切り可能にされている。そんな社会のままでいいんですか。
私は常磐線の労働者です。JRはこの3月、福島第一原発の10㌔圏内まで常磐線を再開しようとしています。そのためにこの2月1、2日に子どもたちを無料で招待して、線量の高いところにイベント列車を走らせようとしている。絶対に許せません。
福島原発で収束作業をしているのは非正規労働者です。古里に帰れなくなった人たちは、この酷寒の中、仮設住宅に住まわされ、仕事も医療も人間関係も奪われている。そんなことを許していていいのか。おれたちは同じ人間じゃないか。鈴木たつおさんに一票入れるということは、この現実に対する根本的反乱だ。みなさん、私たちとともに鈴木たつおを東京都知事に押し上げよう。
鈴木さんは国鉄闘争をともに闘う候補だ 国労秋田闘争団 小玉忠憲さん
私は居ても立ってもいられなくて、雪の降り積もる秋田から上京して、鈴木たつおさんをなんとしても勝たせたいと応援に駆けつけました。これは東京だけの問題ではありません。絶対に鈴木さんでなければならない。
私は1987年の国鉄分割・民営化に反対して不当解雇された国鉄労働者です。この不当解雇の撤回を求めて27年間闘い続けております。2010年の民主党政権による政治和解もきっぱり拒否しました。国鉄職員40万人あまりのうち20万人が削減され、200人も自殺に追い込まれた。こうして分割・民営化が強行された結果、あのJR北海道を見てください。もう事故が止められません。自民党の石破幹事長は、もうこうなっては誰が経営してもどうにもならないと言います。ふざけるな! 分割・民営化を強行したのは自民党じゃないですか。
私たちは多年にわたる闘いを経て、ついに昨年、国鉄分割・民営化による選別・解雇は不当労働行為だったということを東京高裁で認めさせた。この裁判の弁護団として、鈴木たつおさんが立っているんです。鈴木さんは建前ではなくて、本当に言行一致の人なんです。こういう人を都知事にしなくて、何が都知事なんだ。宇都宮という人が立候補していますが、あの人ほど本音と建前の使い分けをする人はいませんよ。「原発反対」なんて口では誰でも言える。本当に労働者階級の立場に立って体を張って闘う人が、この鈴木たつおさんです。
ツイッターで大反響(続)
鈴木候補に対する大マスコミの恐怖と悪意に満ちた無視抹殺にもかかわらず、街では鈴木候補への注目と支持が加速度的に拡大している。前号に続き、ツイッター上での特徴的な反応の一部を紹介します。
●「鈴木たつお候補。ほとんど報道されないから知らなかったのですが、政策がすごすぎてびっくり!」
●「鈴木たつおの公式HPで演説を聞いてきたが、いいことを言ってる。スローガンが『アベ倒そう』ってすごい」
●「ポストに選挙公報が入っていました。『アベ倒そう』って文字が大きく目に入ってびっくりしたけど、なんかスゴイ! 鈴木たつお候補」
●「『1千万人の怒りでアベ倒そう!』鈴木たつお こんなに気持ちが高揚し、チカラがみなぎるキャッチコピーが今までにあっただろうか」
●「小6の息子が都知事選候補の良い人から順位を付けたら、1鈴木達夫 2宇都宮 3細川だそうだ。なぜ鈴木が1位なのか聞いたら『安倍総理に一番強く反対しているから』と言う。そうなのかと思って初めて政策をよく読んでみたら息子の言う通りだった」
●「自民党が一番当選してほしくない東京都知事候補は、細川でも宇都宮でもなく打倒自民と脱原発と五輪返上を掲げる鈴木たつおだと思う」
●「鈴木氏の演説を聞いてきました。安倍政権に立ち向かうことの出来る強さ、福島や弱者を置き去りにしない優しさ、都政を任せるにふさわしい人と感じました。涙を拭いながら話を聞いている高齢者もいました。マスコミが4候補の闘いにしてしまったことに怒りを感じます。これから推薦はがき書きます」
●「鈴木たつお都知事候補の演説、労働組合の歴史、派遣労働の弊害がわかりやすい」
●「渋谷ハチ公前で鈴木たつお候補に給食の放射能汚染対策について質問をした。『必ず対策します。放射能は少しでも影響がある。何ベクレルまでならいいという〈しきい値>を設けてはいけません』素晴らしい!」
●「街頭演説で握手して回っている鈴木たつおさんと、私も握手してみた。『頑張ってください』と声をかけたら『一緒に頑張りましょう』って返された。そうだった。頑張るのは私たちのほうだ」
●「鈴木たつおを支持してる学生の熱意がすごかった。 きっと若い人が信じたい言葉の持ち主なら、まともなことをやろうとしてくれてる人なんだろうな。 オリンピック反対ってところが個人的にポイント高い」
●「都政でも国政でも、最も根本的な批判をしているのは、鈴木たつおだと思う。その意味で、宇都宮支持者も細川支持者も彼の批判に耳を傾けるのはいいことだ」
●「鈴木達夫弁護士といえば、三一〔書房〕労組の弁護団長として、労働者の側に立って三一経営と対峙し勝利をかちとった活躍が記憶に残る! 決してぶれず、舌鋒鋭い演説はわれわれ労働者人民をどれだけ勇気づけてきたことだろう」
●「筋金入りの庶民の味方。首尾一貫しておられますね」
●「NHKと闘い抜いて解雇された妥協しない男。鈴木たつおさん。言葉の一つ一つに重みがある。NHK批判もまったく正論。頑張れ!!」