都知事になるべき人だ 鈴木候補に期待と応援広がる
都知事になるべき人だ
鈴木候補に期待と応援広がる
"闘いの選挙"に勝ち正義を実現しよう!
憲法と人権の日弁連をめざす会 高山俊吉さん
私は「憲法と人権の日弁連をめざす会」という弁護士の団体の代表です。私たちは、鈴木たつおさんにどうしても東京都知事になってもらいたいと要請しました。
今回の選挙をどう見るか。お祭りではない。人気取りの選挙でもない。闘いの選挙、けんかの選挙だ。ふざけた連中と本当のことを言っている候補、どちらを選ぶかという闘いの選挙なんです。
特定秘密保護法が通っても、誰も納得しない。これはものすごく重要なことです。裁判員制度もそうです。自民党から共産党まで全党派一致で通したのに、国民の85%が拒否している。この間、水戸地裁では裁判員が足りなくなって、朝日新聞が「そして誰もいなくなった」なんて書いた。
衆参のねじれという話があったが、冗談じゃない。国会と国民がねじれているんだ。私たちはそのねじれを正そう。だから闘いの選挙なんだ。まずこの東京都から国政を変えていく。そのことをどんなに福島や沖縄の人たちが求めているか。それに対する私たちの答えを今度こそ本気になって出そうじゃないか。
闘いの選挙、けんかの選挙、そしてもうひとつ言わせてもらえば、楽しい選挙にしようじゃないか。「正義はここに実現した」と言える選挙にしようじゃないか。私はその時には、この新宿駅頭にもう一度みなさんと集まって、選挙の祝勝会をやりたい。みなさん、もう一度会いましょう。鈴木さんを胴上げしよう。頑張りましょう!
労働者の権利の破壊を許さず闘う弁護士
動労千葉委員長 田中康宏さん
鈴木たつおさんは、原発を止める、労働者の権利の破壊を許さない、貧困を許さない、そして憲法改悪と戦争を止める正義の弁護士です。本当のことを言ってくれる、本当のことのために闘ってくれる弁護士です。だから私は応援します。
今の世の中、本当にうそに満ちています。福島の子どもたちの59人が甲状腺がんになっています。この現実に、政府は「原発事故とは関係がありません」と直ちに言ったんです。なんでこんなことが言えるんですか。
今度の選挙でも脱原発を掲げる人はいますが、福島の子どもの健康問題に真正面から立ち向かわないで原発を言うのは、僕はうそだと思う。ただの人気取りです。
うそはそれだけじゃありません。「民営化、規制緩和、競争原理でみんな豊かになる」――こう言ってきたのが中曽根、橋本、小泉といった歴代の政府首脳でした。だけど現実に起きたことは貧困と格差のまん延、膨大な非正規職、216万4千人が生活保護。非正規雇用労働者の平均年収は168万円です。生きていけない現実です。
この現実を生み出した出発点が国鉄分割・民営化でした。この過程で20万人の労働者が職場を追われ、200人も自殺に追い込まれた。この新宿駅で働いている労働者も実は5年間の有期雇用契約です。こんなブラック企業は一掃しましょう。
東京から反乱を起こしましょう。その先頭に立ってくれる鈴木さんを全力で東京都知事に押し立てたいと思います。
五輪返上し命を守る鈴木氏を応援します
福島市 椎名千恵子さん
福島は怒っています。子どもたちを外で遊ばせることができないで、何がオリンピックですか。狙いはスポーツの祭典ではなく、福島を黙らせて「3・11」をなかったことにするためのオリンピック、そのように思えて仕方がありません。そして、それは福島だけではなく、東京にいる皆さんの暮らしさえも脅かされているということです。
オリンピックを返上してください。そのことを訴えられる候補者は鈴木たつおさんだと思います。そのために福島からやってまいりました。
誰かを犠牲にして生きる世の中はもうたくさんです。みんなでつながり合って生きる、そういう世の中を自分たちがつくる、それは夢ではないと思います。権力を持ち、お金を持ち、原発をつくり、命を脅かす人たちは「1%」です。あとの「99%」の人たちは、もう国を変えなきゃいけないと思っています。
自分たちの命の基盤が根こそぎ奪われるのが原発なんです。原発再稼働・輸出を進める自民党、その流れをくむ候補者はもうたくさんです。
よく見極めてください。誰に命を預けられるか。その重さをかみしめ、ぜひ鈴木たつお氏の思いを聞いてください。それが東京都だけでなく、日本の行く末も決めます。世界がそれをしっかり見ています。私たち福島県民は見届けます。応援のために何度も駆けつけたいと思います。