2010年3月 1日

JR総連カクマル松崎の完全打倒を 3・14反革命から35年の決意 体制内勢力との激突に勝ちぬき国鉄決戦勝利・日本革命実現へ 真野真志

週刊『前進』08頁(2429号6面1)(2010/03/01)

JR総連カクマル松崎の完全打倒を
 3・14反革命から35年の決意
 体制内勢力との激突に勝ちぬき国鉄決戦勝利・日本革命実現へ
 真野真志

 革命的情勢の成熟と革共同の新たな大挑戦

 1975年3月14日、70年安保・沖縄決戦に敵対し内乱期の反革命・現代のファシストとして変質したカクマルは、革命的内戦の激化・発展に追い詰められて革共同の創成者である本多延嘉前書記長の虐殺という階級的大罪に走った。革共同は、「死地に赴く決意」をもって「3・14をみすえ、そそぎ、のりこえる」長期強靱(きょうじん)な内戦を貫徹し、勝利した。
 そして革共同は今日、革命の時代の到来と階級的労働運動への本格的踏み込みの中で、06年「党の革命」をなし遂げ、ついに、党創成以来50年の結実として、09年25全総報告・綱領草案を闘いとった。世界大恐慌と世界戦争の時代の真っただ中で、全世界の労働者階級とともに世界革命に勝利できる確固たる基礎を手にしたのである。
 革共同政治局の2010年1・1アピールは、昨年11月労働者集会に凝縮された09年の画歴史的勝利を全面的に総括し、労働者階級が勝利する時代の幕開けを宣言した。「2010年国鉄決戦に勝利し、プロレタリア世界革命へ」の大路線の提起こそ、革共同が国鉄決戦勝利に責任を取り切る階級の党への命がけの飛躍と、それをもって日本革命を実現することをかけた戦闘宣言である。
 国鉄決戦を基軸とした4大産別決戦の勝利者が、日帝打倒の勝利者となる。1・1アピールはさらに、マル青労同の黄金期の建設を軸とした日帝打倒への現実的戦略的環を不動の確信をもって提起しているのだ。ドル大暴落を不可避とする、1929年をはるかに超える世界大恐慌の現実を明らかにし、戦争と大失業攻撃の全面的激化に対し、労働者階級は一つの軍勢となって今こそ歴史的命脈の尽きた帝国主義を打倒しなければならないし、必ず打倒できる時が来たと呼びかけている。
 それは、革共同綱領草案の実践的貫徹であり、党建設の新たな飛躍をかちとる不抜の決意を込めたものだ。革共同の2010年国鉄決戦方針の実践こそ、大失業の下での戦争・改憲と民営化・労組破壊、労働者階級への一切の犠牲転嫁をもって絶望的に延命しようとする最末期帝国主義と残存スターリン主義、さらにその最後の救済者として腐敗を極める一切の体制内指導部のあがきに断を下し、全世界の労働者階級とともに世界革命勝利をたぐり寄せる唯一必勝の道である。解雇撤回・外注化阻止決戦で分割・民営化23年に歴史的決着をつける国鉄決戦を爆発させよう!
 一方、綱領草案に大打撃を受けたカクマルは、わが革共同の革命党への飛躍にグラグラとなり、昨年末の反革命通信で、4号連続でケチ付けに躍起となった。それは反革命ゆえに自らの革命綱領を絶対に対置できないカクマルの、組織内部固めのための必死の悲鳴でしかない。
 カクマルは、本多書記長虐殺に象徴される革命党や闘う労働者・学生・人民への白色テロルの行使、国鉄分割・民営化での権力・資本と結託した首切り攻撃の最先兵という、けっして許されない階級的歴史的大罪を犯した。このカクマルを革命的労働者は、2010年国鉄決戦をもってJR体制もろとも必ず完全に打倒・一掃する。またわが革共同から逃亡し、小ブル反革命に転落した塩川一派を絶対に解体する。
 われわれは反革命カクマル、塩川一派を最後的に打倒し、国鉄決戦の勝利を軸とした4大産別決戦の勝利で、2010年代の日本革命・世界革命を実現することを故・本多書記長に厳粛に誓うものである。

 労農同盟に敵対深める塩川一派を一掃しよう

 塩川一派は、06年3月の「党の革命」を労働者階級の闘いとは認めず、自己の官僚的地位を守るための財産として私物化して囲い込んできた。そして決起した労働者階級の自己解放の力を恐れて、その1年半後には革共同から脱落・逃亡してしまった。にもかかわらず革共同の歴史的権威を利用し、「革共同再建協議会」などと名乗っている。彼らは反革共同という一点で、権力や反革命勢力に自らの存在意義を売り込んでいる集団にすぎない。
 彼らは第一に、「批判」と称してデマに基づいた「党内情報」を権力に向けて公開したり、自らに都合良くデッチあげた「非公然活動」なるものの内幕を告白するなど、完全にスパイ・転向集団化している。そこには権力と闘う緊張はカケラもない。完黙闘争についてもケース・バイ・ケースなどと言って恥じない。
 第二に、プロレタリア革命に敵対しレーニン主義を解体したプチブル反革命集団である。彼らも以前は「内戦」「蜂起」「プロレタリア革命」などと口にはしたが、その具体的準備など一切放棄してきた。今やその言葉すらなく、逆に、動労千葉を始めとした帝国主義打倒を求める現実の生きた労働者の闘いに、あらん限りの悪罵(あくば)を投げつけている。動労千葉指導部への彼らの悪口雑言は、労働者階級の決起に敵対し、プロレタリア革命−プロレタリア独裁に恐怖する小ブルの本質を、自ら告白した言葉である。 第三に、実際の日本革命への敵対者だということだ。彼らは民主党に政策実現を求めるシンパとして鳩山政権の意義を語っている。民主党・連合政権の階級的性格がプロレタリア革命の予防・阻止にあることをあいまいにし、その打倒に敵対している。
 第四に、脱落派である第4インターへの「自己批判」で明らかなように実に無節操な存在であり、闘争原則を変質させる、運動の破壊者だ。
 彼らは自ら運動を構築するのではなく、「統一戦線」を口にしながら社会民主主義者やスターリン主義者、脱落派などが組織する「大衆運動」のしっぽにつくことに躍起となっている。そのために闘う立場や原則をも平然とねじ曲げ、それが運動の発展を生み出すかのように主張して闘争主体の変質を狙う。自分自身の過去の闘いをも平気で清算するのだ。こんな輩(やから)を誰が信じられるか。第4インターへの自己批判は、反対同盟の原則的闘いへの冒涜(ぼうとく)そのものだ。
 今、三里塚は、市東さんの農地強奪攻撃、現闘本部解体・団結街道廃道攻撃との決戦を迎えている。この三里塚闘争の爆発に敵対し、労農同盟の破壊と闘争原則の解体を狙ってうごめく塩川一派を絶対に許さない。決戦の三里塚闘争へ、労働者階級の渾身(こんしん)の決起をかちとろう!
 塩川派が革共同の名を僭称(せんしょう)することなどもはや断じて許さない。反革共同のためだけにうごめいて、革命に敵対する塩川一派を最後的に解体しよう!

 松崎こそ青年労働者の敵、外注化の最先兵だ

 国鉄決戦はすでに、1047名解雇撤回闘争と検修全面外注化攻撃をめぐる激突として火を噴いている。この中で、JR総連・カクマル松崎をJR体制もろとも打倒すること、政府・資本への屈服を深めるあらゆる体制内勢力との非妥協的な党派闘争に勝ち抜くことが、ますます決定的になっている。
 検修業務の全面外注化は、JR社員の大量首切りと賃金の大幅切り下げ、非正規職化、労働条件悪化、労働強化をもたらす攻撃である。それはJRという鉄道運輸企業のあり方の根本的転換にまで行き着くものだ。安全・運転保安を根幹から解体するものである。
 すでに、これまでの保線部門などの外注化・合理化によって、JR東日本の輸送障害発生は私鉄各社の11倍にも達している。毎日どこかの線で車両整備不良・信号故障などで列車が止まっているだけでなく、整備不良の列車が乗客を乗せて走っているのだ。
 05年、4・25尼崎事故で乗員・乗客107人を虐殺したJR西日本に続いて、JR東日本は同年12月の羽越線事故で死者5人・負傷者33人を生み出した。東会社が01〜05年度の中期経営ビジョン「ニューフロンティア21」で駅中ビジネスなどによる営利最優先の戦略を打ち出し、鉄道事業を第3番目に位置づけて、鉄道会社としての基本的あり方を根幹から破壊してきた結果である。分割・民営化で外注化を進め、利益優先で突っ走ってきた構造的問題として、尼崎事故も羽越線事故も生み出されたのだ。
 JR総連、とりわけJR東労組カクマルは、国鉄分割・民営化時に当局と結託して国労・動労千葉の排除・採用差別を要求し、大量首切りの先兵として行動した反労働者の輩である。彼らは外注化に対しても「国労対策を考えた外注化、国労排除のために外注化がある」と公然と言い放ち、攻撃の先頭に立ってきた。JR本体とグループ企業の全労働者を会社利益優先・合理化徹底、分断と競争に強制動員する攻撃に対し、「世界に冠たる鉄道会社の基盤を作るスタートを切った」と絶賛してきたのだ。まさに彼らこそ事故の共犯者だ。
 さらに東会社は、08〜17年度の新経営構想「グループ経営ビジョン2020−挑む」で、なんと「運輸業以外」の営業収益を4割程度まで引き上げようとしている。「NONレール事業」に経営主体を移行し、「3年以内に人事・賃金制度の戦略的見直し」を行うとし、賃金制度の全面改悪に突き進む計画を明言している。その突破口が「ライフサイクル」攻撃である。
 東労組カクマルはここでも、JR東会社が「ライフサイクルの深度化」を06年10月に提示する5年前に、「労組」の側から「これまでの駅→車掌→運転士のライフスタイルのあり方を検討し、多様なニーズに応えられる体制を実現する」と提言していたのだ。資本の経営戦略に関与することで、資本が必要とする配置転換を率先提起してきたのが東労組カクマルなのである。
 そして実際、東労組カクマルは「労組として主体的に挑む」と、ライフサイクル攻撃に対して平成採66人を第1陣として送り出した。それだけでなく「私たちが作りあげたライフサイクルを全体で確認し、第2陣、第3陣に向けて、さらに組織強化していく」と宣言している有り様だ。絶対に許すことはできない。資本の合理化攻撃を率先推進する東労組カクマルを今こそ全労働者階級の怒りで打倒する時だ。
 87年の国鉄分割・民営化は、日本における新自由主義攻撃として非正規雇用の全産業的拡大の出発点であった。今日、自治体、郵政、学校を始め、全労働人口の4割、青年労働者の5割が非正規となっている。今、JRにおける全面外注化・分社化攻撃、非正規雇用の全面的導入は、すべての産別・職場・地域の労働者に一層すさまじいリストラ、非正規職化・賃下げ・労働強化をもたらすことになる。それはすでに始まっている360万公務員労働者への道州制攻撃を激しく進める攻撃そのものであり、これとの闘いは全産別労働者の課題なのである。
 だが、すでにこの攻撃の破綻は完全に明らかになっており、青年労働者の怒りの決起が始まっている。ここで断固として闘いぬくならば必ず労働者階級による怒りが爆発し、労働者の誇りと未来をかけた総反乱が開始される。それは4大産別を始め全産別での総反乱の合図となる。
 国鉄1047名解雇撤回・検修全面外注化阻止の決戦は、国鉄労働運動−日本労働運動全体の帰趨(きすう)を決する決戦であり、必ず勝利できる決戦である。平成採の青年労働者全体を動労千葉−階級的労働運動のもとに獲得し、4大産別の総反乱から日本革命へ突き進もう!

 奴隷の道拒否し絶対反対貫いた動労千葉

 国鉄の分割・民営化は、日帝・中曽根が「戦後政治の総決算」の中心環として加えた階級的攻撃だった。国鉄労働運動が戦後の労働組合運動でもっていた大きな力を解体することは、日帝支配階級にとって不可欠のテーマであった。この攻撃と階級的に全面激突して闘ったのが動労千葉である。
 動労千葉は、72年船橋事故に対して「責任の一切は当局にある」「組合員を絶対に守れ」と闘って、運転士への解雇攻撃を粉砕した。これに対し、動労カクマルは、「事故問題は労働運動にならない」と激しく敵対した。
 資本主義の下では、合理化—新たな機械やシステムの導入は、資本による労働者への搾取と支配を決定的に強めるものであり、これとの闘いは賃労働と資本の絶対的非和解の闘いである。職場における現実の労働条件悪化や強労働に対する闘いをとおして、労働者は階級的に目覚め、団結を固め、たとえ敗北したとしても資本への怒りを高めて労働者階級として自らをうち鍛え、資本主義体制打倒に決起していくのである。
 剰余労働に対する資本の無際限の渇望に基づく合理化攻撃に終わりはない。資本の労働者に対する分断支配と階級的団結破壊の攻撃に対し、賃労働と資本は絶対非和解という絶対反対の立場なしに、この合理化攻撃と闘い続けることはできない。動労千葉はこれを反合・運転保安闘争として、マルクス主義を現実の闘いにあいまいさなく貫く路線として確立したのだ。
 そもそもカクマルとの3全総路線の対立の根底には、62年三河島事故、63年鶴見事故に対して党として反合闘争を貫くか否かという問題があった。松崎カクマルの脱落・敵対は、ここでの反合闘争徹底推進への背反、民同への屈服に始まっている。今、松崎は、組合費横領の隠蔽(いんぺい)や「国際交流」ビジネスで自己保身を図る一方で、分割・民営化時の階級的大罪の正当化を必死に策動している。そして破産したJR体制を救うために、またもや第2の分割・民営化の先頭に立っている。絶対に許してはならない。
 大恐慌と大失業をもたらした最末期帝国主義の新自由主義攻撃とその大破綻は、JRだけでなくJPEX中止にみる郵政民営化の破産、イギリスやドイツでの国鉄民営化の破綻、トヨタやJALの破綻として、日本でも世界でもますます明らかとなっている。動労千葉だけが分割・民営化攻撃に2度のストライキで立ち向かい、その後も23年間資本と不屈に闘い続けている。
 その対極で、国鉄分割・民営化の極限的合理化攻撃を資本と一体となって推進してきたJR総連カクマルのファシスト労働運動の、労働者階級の敵としての烙印(らくいん)は永久に消えはしない。また政府・資本にはいつくばる国労本部を始め、民営化攻撃と闘えずに総屈服した一切の体制内指導部は、どこまでも奴隷の道を進むことになるのだ。今こそ国鉄労働運動の責任ある主導勢力として、動労千葉派、11月集会派が躍り出るときである。
 動労千葉はすでに、2月1〜2日にストライキを闘い団結の強化と組織拡大を実現した。そしてこの反撃は、平成採を先頭にした全国鉄労働者を動労千葉のもとに獲得する一大反転攻勢の好機を生み出している。青年労働者を先頭に、労働組合のあらゆる職場から決起をかちとろう!

 綱領草案の全面的実践貫き党建設の大飛躍を

 革共同創成以来50年の歴史と今日的到達地平は、25全総第2報告で全面的に提起されている。
 カルト集団に転落したカクマルが、黒田観念論と「謀略史観」に依拠してきたその対極において、革共同は、一貫してプロレタリア革命の実現という目的意識性を貫き通してきた。常に、時代と階級の要請に真正面から向き合い先頭に立って闘い抜き、自ら切り開いた新地平に責任を取ってきた。同時に、反帝国主義・反スターリン主義世界革命の思想的立脚点を確立し、その実現に向かってマルクス主義の実践的思想・理論を不断に深化させてきた。
 「革命的理論なくして革命的実践なし」の不抜の確信をもって、「苦しみ抜いて闘い取った理論」の今日的到達点=出発点として、25全総報告と綱領草案はある。それは現代革命の基本課題のすべてを本質論的に再把握して、理論的・実践的に再構成したものであり、その全面的提起である。
 何よりも決定的なことは、マル青労同の青年労働者同志が階級的労働運動の白熱的推進の先頭に立つ中で、自らの実践的教訓と確信に燃えて徹底論議を繰り返し、「生きたマルクス主義」をつかみとってきた中でこそ闘い取られたということである。マルクスは「ヘーゲル法哲学批判序説」において「思想が現実化に向かって進むだけでは足りない。現実みずからが思想にまで突き進まなければならない」と述べたが、革共同の思想がまさにその回答となる時が来た。
 そして「革命の政治的な過程は、革命の原理が内乱の論理として具体的に進展し、再び革命の原理として止揚されていく構造をもつのであるが、帝国主義の危機の時代においては、内乱の問題が、革命の問題の提起と同時に永続的に現実化していくのである」(本多著作選第2巻「戦争と革命の基本問題」)
 革共同創成以来50年の闘いは、21世紀早期の革命の戦取という地平から戦略論的にとらえ返すとき、その今日的到達地平の画歴史性が一層明らかである。労働者階級の自己解放をめざす革共同の不動の確信の主体的根拠は鮮明だ。25全総・第1報告で提起している七つのスローガンは、2010年決戦必勝の路線であるだけでなく、70年代革命の戦略的総路線の今日的発展的再確立としての、2010年代革命の戦取に挑戦する今日的総路線である。この道を進もう!

 三つの義務の貫徹を

 世界大恐慌=プロレタリア革命の前夜情勢の煮詰まりの中で、革共同が綱領草案をもって革命に勝利する党への飛躍を宣言した今、日帝政治警察との関係は激変をもたらしている。階級的指導部を守る本質的に非合法・非公然の党建設の強化が求められている。
 その闘いは、労働組合の中に労働者細胞を確立し、職場支配権を確立していく闘いに決定的基礎があり、それなしに進めることはできない。「労働者自身の事業」としてのプロレタリア革命の内実を決する土台はここにこそある。職場細胞と地区党の建設を軸に革命党建設の圧倒的前進をかちとろう。何よりも、機関紙の拡大に全力をあげることである。職場に機関紙『前進』をもちこみ組織しよう!
 その先頭に、青年労働者・学生の同志が立とう。マル青労同1000人・マル学同1000人の圧倒的組織拡大と階級の指導部の建設こそ2010年代革命の現実的土台である。
 自民党の政治支配を打倒した労働者階級の怒りの深さ、大きさは、小沢・鳩山政権下でますます拡大している。民主党・連合政権の本質を暴き、その打倒を真っ向から訴えているのは革共同と動労千葉派・11月集会派だけである。今やこの革命派と一切の体制内派との大激突として、階級的対決構図は鮮明化した。日帝資本のあらゆる攻撃に対し絶対反対・階級的団結・組織拡大の階級的原則を貫徹して闘おう!
 破産した日帝の階級支配、分裂する支配階級に対して、労働者階級の怒りの行動がせきを切ろうとしている。闘えば必ず勝てるのだ。レーニンの言う革命的情勢に対応した革命党の三つの義務〈革命的情勢の広さと深さを明らかにし、大衆を助けて革命的行動に移らせ、この情勢に対応した党組織をつくりだす>を果たし、革命を実現するために闘う時が来た。
 1047名解雇撤回・検修全面外注化阻止の国鉄決戦を爆発させよう! 社保庁労働者と団結し道州制攻撃を粉砕しよう! 決戦を迎えた三里塚現闘本部破壊・団結街道廃道化攻撃に血盟をかけて決起しよう! 普天間基地即時閉鎖・米軍基地全面撤去の沖縄決戦の爆発を! 法政大弾圧を粉砕し、全国学生運動の爆発をかちとろう! 獄中35年の星野文昭同志を労働者階級の力で奪還しよう! 民主党・連合政権打倒へ攻め上ろう!