2009年6月22日

新刊紹介 5・27臨大闘争 『俺たちの怒りと誇り』発行

週刊『前進』06頁(2396号5面4)(2009/06/22)

新刊紹介 国労5・27臨大闘争弾圧被告団 『俺たちの怒りと誇り』発行

 国労5・27臨大闘争弾圧被告団は、法廷証言集『俺たちの怒りと誇り』を発行した。
 被告団は、昨年2月の旧弁護団解任と、5月の松崎博己被告との弁論分離をとおして動労千葉派として鮮明に登場し、階級的原則を貫く裁判闘争を生き生きと闘ってきた。
 法廷証言集は、各被告が法廷で全面的に説き明かした国鉄分割・民営化以来の闘争史と、その闘いの正義への確信をまとめたもの。被告団は暴力行為等処罰法を適用した弾圧と全面的に対決し、権力と一体となって弾圧に手を染めた国労本部を怒りを込めて弾劾してきた。さらに被告団は、4者4団体路線との攻防の最先頭に立っている。その被告団の訴えは感動的だ。
 一読し、今秋判決を迎え撃つ被告団の闘いを支えよう。
◆注文先 国労5・27臨大闘争弾圧被告団
E-mail kokurou527hikokudan@yahoo.co.jp
/頒価300円