2009年5月25日

米CAMS学生が檄 法大闘争に熱い連帯

週刊『前進』06頁(2392号3面4)(2009/05/25)

米CAMSの学生が檄
 法大闘争に熱い連帯

 5月16日、米CAMS(校内の軍国主義に反対する連合)のアーリーン・イノウエさんと学生たちが、日本の法大弾圧について討議し、檄文を書いてくれた。法大弾圧への連帯行動はアメリカへも広がっている。
     ◇
●アーリーン・イノウエさん こんにちは! CAMSの会議で、学生たちに皆さんの闘いを説明し、3人がメッセージをくれました。彼ら彼女らは、皆さんが世界に発信しているレジスタンスの力に感動しています。
 シカゴで開催される全国反募兵会議に、ロサンゼルスから9人の若者と壮年を派遣します。若者たちは、拡大する軍国主義に抗し、学校とコミュニティーをいかに組織するかを学んでいます。
 2番目のメッセージは、全学連動労千葉のロゴをあしらったCAMSのTシャツをデザインした18歳の若者です。
 いつまでも変わらぬ連帯を!
●デビット・メッシナさん 21歳のロサンゼルスの学生です。皆さんの大義を支持し激励します。ヒューマニズムはPATRIOTISM=愛郷心に勝ります。
●ブライアン・ウェルスさん 認識することには、軍国主義の最も強力な武器も対抗できません。皆さんの勇敢な行動と強靱さは、皆さんが想像する以上に貴地への偉大な愛の行動です。若者への激励は計りがたいものがあります。遠く離れた地から、あなたたちの味方・ブライアンと「カッコイイ仲間たち」より。
●ネリー・コルテッツさん こんにちは。ガーフィールド高校の17歳の学生です。皆さんの行動に敬服しています。世の中を変えるため、あきらめずがんばってください。すべての人民に力を!