2008年10月 6日

10・1法大第5波包囲デモ貫く 処分阻止! 10・17集会へ

週刊『前進』08頁(2362号7面6)(2008/10/06)

10・1法大第5波包囲デモ貫く
 処分阻止! 10・17集会へ

 「処分阻止! 10・17法大1000人集会へ」——第5波法大包囲デモが10月1日、戦闘的にうちぬかれた。
 昼休み。軽快な音楽がキャンパスに鳴り響き、集会は始まった。今回は「サウンドデモ」だ。文化連盟(文連)が闘志満々の発言に立った。
 常日ごろ、闘う学生をつけまわしビデオ撮影など我が物顔でストーカー行為を繰り返す暴力弾圧部隊=ジャージ軍団。やつらに命令を下している連中こそ、木原学生センター長ら学生部であり、「学生は黙って大学に従え」と倉岡さんや文連S君に処分を画策する教授会、増田総長である。
 怒りは沸点を超えた。「大学を批判したら処分か!」「ジャージ軍団たたき出せ!」「大学はおれたちのものだ!」。文連は積年の怒りをたたきつけた。
 キャンパスでは連日、「処分されるのはどっちだ!?−S君・倉岡さん
ジャージ軍団」のシール投票が行われ、法大当局・ジャージ軍団に対する学生の怒りが解放されていく状況にある。
 これに戦々恐々とする法大当局は、この日もジャージ軍団や木原らを先頭に必死で集会弾圧に襲いかかるが、文連は一歩もひかず、その場で徹底弾劾し追い払った。法大生の集会への注目はさらに高まった。
 「処分粉砕! 20名早期奪還!」と書かれた横断幕や「監獄大学法大攻め落とせ」などのプラカードを掲げ、総長室にむけ元気よくデモに出発。大音量の音楽とシュプレヒコールに、沿道から圧倒的注目が集まった。10・17法大集会に全国から駆けつけよう!