2010年1月 5日22:16

平口さんが広島・福山社保事務所に就労闘争

 1月4日朝、広島・福山社保事務所で「仕事始め」の就労闘争が闘われました。年金機構労組幹部の裏切りによって、再雇用された労働者が協約もないまま、早出残業を強いられるという事態に対する現場労働者の怒りが渦巻く中で、平口さんが断固として「分限免職=解雇撤回!」を訴えてビラ配り、マイク宣伝に起ち上がりました。年末まで「社会保険庁」になっていた看板は「年金機構」の看板に掛け替えられていました。本当に怒りに耐えません。

 厳しい冷え込みになった早朝、年末の平口さんの闘いに感銘を受けた広教組の労働者が、社保庁「分限免職」の攻撃は私たちにかけられたものだと、ともに連帯の行動に決起しました。
出勤してくる労働者は、平口さんを認めるや、ぱっと明るくなって、ビラを受けっていきました。年金機構に再雇用になった労働者も、今回の攻撃に対して怒りを共有しています。すべての社保庁=年金機構の働く仲間の皆さん! 闘わない組合幹部や裁判闘争に闘いを押し込めようとする体制内組合幹部の制動を打ち破り、平口さんとともに闘おう!(広島D)

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