2010年1月31日00:27

「沖縄の怒りを民主党政権打倒へ!」の訴えに署名続々

 1月30日、東京・日比谷野外音楽堂で「チェンジ日米関係!普天間基地はいらない/辺野古・新基地建設を許さない1・30全国集会」が全国集会実行委員会の主催で開かれ、沖縄から100人を超える上京団を迎え、6000人が集まった。全国労組交流センター、沖縄-本土をむすぶ労働組合連絡会は、2・13全国労働者総決起集会のカラーリーフと署名、「動労千葉2・1~2ストライキ!」を訴えるビラを持って登場し、全国から結集した平和フォーラム傘下の労働者と圧倒的な合流を実現した。

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2010年1月29日08:40

平口さんが厚労省記者クラブで分限免職粉砕へ記者会見

 1月28日午後、厚生労働省記者クラブにて、社保庁労働者の分限免職処分の撤回を求めて人事院に対する「不服申し立て」に起った福山社保事務所の平口雅明さんの記者会見が行われた。報道各社の最大の関心事は、525名の分限免職決起に続いて、解雇撤回を求める闘いがどう広がっていくかだ。国鉄決戦を先頭に、労働者の闘いが鳩山政権を揺るがす総反乱へと発展しようとしている中で、民主党・連合政権の反労働者性を身をもって暴いている525名の解雇者の動向は決定的である。

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2010年1月29日08:27

怒りの決起訴えるアジとビラ、自治労中央委を直撃

 1月28日、労組交流センター自治体労働者部会は、東京の九段会館で開かれた自治労第139回中央委員会に参加してくる全国の自治体労働者に、国鉄決戦と民主党・連合政権打倒を訴えた。広島・福山の社保分限免職者の平口雅明さんも駆けつけ、ともに闘った。「動労千葉とともにJR検修外注化阻止決戦に立ち上がろう。社保分限免職525人の解雇を撤回せよ。525人のねんきん機構労組からの排除と全国社保労組の2月解散を許さない。道州制・民営化=360万人首切り・賃下げを推進する自治労本部を打倒しよう」「動労千葉48時間ストライキを支援し、2・13集会に5千人の大結集をかちとろう」。アジテーションとビラは続々と結集する自治労の役員、中央委員、傍聴者ら1千人近くの注目を浴びた。

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2010年1月29日00:19

千葉地裁・仲戸川に反対同盟が戦闘宣言叩きつける

 1月28日、千葉地裁で三里塚反対同盟の鈴木幸司さん、いとさん夫妻の一坪共有地裁判が開かれた。これは原告・千葉県が駒井野の一坪共有地の明け渡しを求めて、共有者である鈴木さん夫妻を訴えた裁判。裁判長は、現闘本部裁判で常軌を逸した訴訟指揮を繰り返した民事5部・仲戸川隆人だ。弁護団は準備書面を陳述し、この訴訟の違法性・不当性を2点突きつけた。

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2010年1月28日20:19

東海で2・13へ連続街宣、カラービラが取り合いに!

 愛知労組交流センターと東海合同労組は、2・13総決起に向けて連日行動に立ち上がっています。「ライフサイクル第3次配転阻止、検修・構内業務外注化阻止、国鉄1047名の解雇撤回」を掲げ決戦態勢に突入した動労千葉、そして「第2の尼崎事故を許すな!」という呼びかけ5団体の怒りは、全労働者階級の怒りとなってJR体制打倒に向かっています。名古屋市南部のターミナル駅である金山駅街頭宣伝では、11日に続き17日、24日と20人を超える集会賛同が寄せられました。

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2010年1月28日12:32

JR東日本の心臓部、田端駅前で外注化阻止のビラまき

 東京北部労組交流センターと東京北部ユニオンは、1月25日、田端駅前に大挙結集し、国鉄1047名解雇撤回、JR検修業務全面外注化阻止の2・13全国労働者総決起集会への参加を訴えるビラまきを行った。
 田端駅周辺一帯は、JR東支社ビル、在来線や新幹線の検修職場、そして運転所や保線・信号が集中するJR東会社の心臓部であり、JR労働者が大量に乗降するエリアだ。ここでの攻防が外注化阻止の成否を決する。

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2010年1月28日12:26

厳寒の中、札幌の街頭で星野署名を訴え

 1月24日の日曜日、北海道労組交流センターは、雪祭りの雪像作りが行われている最中の札幌市内大通公園で、無実の星野文昭さんを一日も早く取り戻すために街頭宣伝、署名活動を行いました。労働者・市民は、私たちのマイクによる訴えを聞き、手渡されたビラをじっくり読み、若者から高齢者まで足を止めて快く署名に協力してくれました。星野さんが札幌市の出身だと訴えると、多くの人が注目します。最近、冤罪については足利事件が、また沖縄についても普天間基地の問題などが連日報道されているので、署名用紙を挟んで話をすると、人々の関心がとても高いことがわかります。

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2010年1月27日21:18

「第3の誘導路」計画粉砕へ、市東さんの畑で看板立て替え

 1月27日、三里塚芝山連合空港反対同盟は、成田市天神峰の市東孝雄さんの畑に立てられた看板を一新した。
 晴天に恵まれたこの日午後1時、反対同盟、現地支援連、マスコミ各社の記者らが見守る中、作業隊が手際よく古い看板を取り外し、「第3の誘導路計画粉砕」と大書された新看板をしっかりと取り付けた。
 北原鉱治事務局長、萩原進事務局次長、市東孝雄さん、鈴木加代子さん、太郎良陽一さん、萩原富夫さんが看板前に並んで、反対同盟の決意を鮮明に表した。カメラのシャッター音が続く。

 

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2010年1月27日10:21

アリゾナ州で1万人が移民の権利を要求してデモ

 1月16日、米アリゾナ州フェニックス市で、移民への抑圧に抗議する労働者市民の1万人デモが行われた(写真)。これはマリコパ郡保安官のジョー・アルパイオによる移民への差別主義的弾圧に抗議する闘いだった。この保安官は、2008年以降、主にラテン系住民地区に対する一斉捜索を大量の警官を動員し13回も行った極悪の差別主義者だ。彼は、逮捕したラテン系住民をアウトドア刑務所と呼ばれている劣悪な居住環境のテントに収容している。また収容者を別の場所に移動させる際に、護送車を使わず、囚人服を着せ、手錠をかけて町を歩かせるという信じられないことを強行したことで全米で大問題になった保安官だ(写真下)

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2010年1月26日08:41

「日教組本部打倒!」掲げ、教研集会会場前に断固登場

 日教組第59回教育研究全国集会が、1月23日から25日まで山形市を中心に開かれた。日教組本部は、民主党政権下の教研集会を文科省との「パートナーシップ」を謳歌し、組合員を民主党支持へと総動員する場にしようと画策していた。これに対して、全国労組交流センター教育労働者部会は、東北地方の労働者・学生とともに断固たる弾劾の情宣行動に立ち上がった。 日教組本部は、「右翼対策」に名をかりて、教研集会を階級的潮流から遮断することに躍起となってきた。警察権力に要請して会場周辺を全面的に通行止めにし、駐車場ごと会場を柵で囲い込んで要塞化し、宿舎・全体会場・分科会会場間の移動もすべて貸し切りバスで組合員を「護送」するという徹底ぶりだ。

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2010年1月25日15:45

伯備線事故弾劾! JR米子支社に抗議闘争

 1月23日、3人の保線労働者が列車にはねられ死亡した山陰の伯備線事故から4年、事故当日を思わせるミゾレが降るJR米子駅前に、50人近い労働者の怒りのシュプレヒコールが響き渡った。駅舎になっているJR西日本・米子支社を徹底弾劾する地元の米子・山陰、岡山、広島、関西の闘う仲間の熱気は、冷たい雨雪を吹き飛ばした。JR米子支社抗議行動は、正午からの米子駅前での街頭リレートークで始まった。街宣では、2・13の賛同署名が1時間に30筆以上集まった。その後、国鉄労働者の横断幕を先頭に押し立てて、米子支社の入口前まで肉薄してシュプレヒコールをあげて徹底的な抗議行動をやり抜いた。

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2010年1月25日15:35

国労共闘の仲間先頭に、1・23米子で国鉄集会

 1月23日、伯備線事故弾劾4周年闘争に決起した仲間は、JR米子支社への抗議行動後、米子コンベンションセンターに移動して集会を開いた。動労西日本の仲間が司会を務め、地元・米子の国労共闘の仲間が基調報告を簡潔明瞭に行った。さらに関西の国労5・27臨大闘争弾圧裁判の東、小泉両被告の勝利感とユーモア一杯の特別報告の後、動労西日本の山田副委員長が不当処分撤回の労働委員会闘争の開始をアピールした。さらに社保庁解雇撤回闘争を闘う平口さんや大阪から駆けつけた八尾北医療センター労組の労働者、広島大学の全学連の学生が、新自由主義と民営化・労組破壊に対して断固闘おうと訴えた。秋田闘争団の小玉忠憲さんからのメッセージが紹介された。

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2010年1月23日00:13

動労千葉が48時間スト貫徹へ決戦態勢突入

 

 JR千葉支社は1月19日付で、動労千葉津田沼支部の滝厚弘君に対して「ライフサイクル」制度で津田沼駅に強制配転する事前通知を行った。さらに21日には、幕張支部の小沢勇副支部長に対して千葉派出への強制配転を通知した。動労千葉はただちに総決起態勢に入った。幕張支部は22日の早朝から管理者への徹底抗議にたちあがり、一切の超過勤務を拒否する非協力闘争に入った。さらに夕方6時から、「ライフサイクル第3次配転阻止、検修・構内業務外注化阻止、館山派出廃止絶対反対、国鉄1047名解雇撤回」を掲げて千葉市民会館で総決起集会を開催。各支部組合員と支援が360人結集し、終了後には全員が千葉支社前に移動して激しい抗議行動をたたきつけた。

 

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2010年1月22日11:33

龍山惨事から1年、葬儀に5000人が参列

 1月9日、ソウル駅前でヨンサン(龍山)惨事犠牲者の葬儀が行われた。
 1年前の09年1月20日、ソウル市ヨンサン区に立つ5階建てビルには30人あまりの住民が籠城し、再開発計画による追い出しに抵抗していた。午前6時45分、屋上に警察特攻隊が投入された。激しい攻防でビルは炎上、撤去民5人が焼死する大惨事となった。遺族らは真相究明と謝罪、責任者処罰を要求したが、検察は「住民が投げた火炎ビンで警察官が焼け死んだ」との調査結果を発表し、「特殊公務執行妨害致死罪」容疑で7人を拘束し、3人を指名手配。10月29日の一審判決では重刑判決が下された。

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2010年1月21日20:49

JR東日本本社前で外注化阻止を訴え

 東京西部労組交流センターと東京西部ユニオンは1月21日早朝、東京・新宿のJR東日本本社前で、国鉄1047名解雇撤回、JR検修業務全面外注化阻止の2・13全国労働者総決起集会への参加を出勤途中の労働者に呼びかけ、ビラまきを行った。
 横断幕を掲げ約15人で本社前に陣取った。「尼崎事故を繰り返すな」のタブロイド版のチラシの見出しを目にして受け取っていく労働者が圧倒的に多い。そしてそのままチラシを広げ、歩きながら読んでいく。

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2010年1月20日00:47

平口さんが分限免職粉砕へ怒りの不服申し立て

 1月19日、社会保険庁525人の分限免職者の一人である平口雅明さん(福山社会保険事務所)は、人事院中国事務局に、分限免職処分の取り消しを求めて「不服申立」を行いました。そして、広島県庁の記者クラブで記者会見を行い、分限免職粉砕・解雇撤回の戦闘宣言を発しました(写真)。525人もの国家公務員の大量解雇は戦後革命期(第3次吉田内閣)の総定員法以来です。まさに革命情勢の到来を告げ知らせています。

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2010年1月19日16:21

革共同中四国政治集会、150人が10年決戦突入誓う

 1月17日、ワークピア広島(労働会館)で開催された革共同中四国政治集会は、2010年決戦の歴史的勝利へむけた号砲となった。150名の参加者は、国鉄1047名解雇撤回・JR検修全面外注化阻止の決戦に全力で突入し、階級的労働運動を爆発的に前進させ民主党・連合政権打倒へと総決起することで固く一致した。冒頭、革共同中四国地方委員会を代表して開会あいさつに立った同志は、09年の勝利の地平を確認し、『前進』新年号で打ち出した「国鉄決戦に勝利し、プロレタリア世界革命へ」のスローガンを圧倒的確信をもって実践しようと提起した。

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2010年1月18日22:55

東京・新小岩で2・13集会街宣、タブロイド版ビラに大反響

 1月17日、新小岩駅前にて「検修外注化阻止・2月13日には労働者集会に集まろう」と訴える街頭宣伝が、東京の仲間たちによって行われました(写真は新小岩南口)。新しいカラーのタブロイド版のビラが完成し、大看板や旗を林立させての登場。道行く人が注目し、多くの署名が集まりました。その数51。カンパが4000円余り。特徴的なのは、「がんばってね」「そんなことになっているとは」と、声をかけてくださる方がかなりいることです。東部地域だけに、お相撲さんも通りかかり、大きくビラを広げて読んでいくという姿もありました。

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2010年1月16日16:48

中国・江蘇省でストライキ労働者7千人が警察と衝突

 1月15日、中国の江蘇省蘇州工業区において、携帯電話の液晶板を製造している台湾企業・聯建科学技術公司(1万5千人)で、7千人の労働者がストライキに入り、これを抑え込もうとした警察と衝突した。労働者は「腹黒い工場、われわれの年末一時金を返せ」という横断幕を掲げ、工場の看板や設備を破壊し、また労働者に襲いかかる警察と激突し、その車両を破壊した。一部の労働者が警察に連行されたが、労働者の怒りの前に釈放せざるを得なかった。

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2010年1月13日11:38

婦民全国協関東ブロックが2010年の旗開き

 1月11日、都内で婦人民主クラブ全国協議会・関東ブロックの旗開きが、勝負の年2010年の幕開けにふさわしく明るく開催された。三里塚芝山連合空港反対同盟婦人行動隊の鈴木いとさん、動労千葉家族会会長の佐藤正子さん、全国労組交流センター女性部長の長谷川ユキさん、部落解放同盟全国連合会・杉並支部の田中礼子支部長、全学連書記長代行・松室しをりさんと出獄した法大文化連盟の倉岡雅美さんら、共闘の仲間がかけつけ、首都圏の各支部の会員が元気につどった。

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2010年1月13日09:03

東北石けん労組が解雇撤回へ全一日行動

 1月12日、東北石けん労働組合は、2010年決戦の火ぶたを切って落とす全一日行動に起ち上がりました。 今日は、解雇の張本人である東北石けん佐藤工場・佐藤吉範、畑惣商店・畑文雄を地労委の証人尋問に引きずり出す決戦の日です。午前8時、仙台市役所前(地労委のある宮城県庁直近)での圧倒的な街頭宣伝には福島からも闘う仲間が年休を取って駆けつけ、総勢30人。青年の作った感性の爆発するビラ(写真)1000枚が出勤する労働者に次々と渡されました。受け取りは上々、ものすごい注目です。みんな解雇の渦巻くこの社会に心から怒っています!

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2010年1月11日00:48

三里塚反対同盟が新年第一弾デモで旗開き

 1月10日、三里塚芝山連合空港反対同盟の新年第1弾デモと団結旗開きが行われ、決戦の2010年三里塚にふさわしい幕が切って落とされた。午前10時、空港敷地に深く切り込む成田市東峰の開拓組合道路に、反対同盟と支援の労働者・学生120人が結集した。東側誘導路を通る飛行機が、目の前でひっきりなしに走行と停止を繰り返している。欠陥空港の実態がここにまざまざと示されている。
 集会の冒頭、司会の萩原富夫さんが反対同盟の2010年闘争宣言を読み上げた。

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2010年1月10日10:25

動労千葉が団結旗開き、2010年の決戦へ戦闘宣言

 動労千葉の2010年団結旗開きが1月9日、千葉市のDC会館で開催された。すでに動労千葉は、検修部門の全面外注化を阻止する一大決戦に突入している。2010年決戦の冒頭で行われた旗開きには、動労千葉組合員、三里塚芝山連合空港反対同盟を始めとする共闘団体、支援する会会員などが多数かけつけ、会場からあふれかえる盛会となった。
 冒頭あいさつに立った田中康宏委員長は、「労働組合が何をなすべきかが根底から問われる時代が来た。それは、労働組合が本来の力を発揮できる可能性に満ちた時代でもある」と述べた。

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2010年1月 6日22:51

広島県教委が「8・6研修」断念! 処分撤回へ追撃を!

 広島の教育労働者、倉澤憲司さんへの昨年8・6不当処分に対し、これへの反撃の闘いに追いつめられた県教委はついに、8月6日当日の研修実施を今後は断念せざるをえないところに追い込まれた。以下、「倉澤さんへの『8・6処分』を撤回させる会ニュース」最新号より記事を転載します。

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2010年1月 5日22:16

平口さんが広島・福山社保事務所に就労闘争

 1月4日朝、広島・福山社保事務所で「仕事始め」の就労闘争が闘われました。年金機構労組幹部の裏切りによって、再雇用された労働者が協約もないまま、早出残業を強いられるという事態に対する現場労働者の怒りが渦巻く中で、平口さんが断固として「分限免職=解雇撤回!」を訴えてビラ配り、マイク宣伝に起ち上がりました。年末まで「社会保険庁」になっていた看板は「年金機構」の看板に掛け替えられていました。本当に怒りに耐えません。

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2010年1月 5日21:37

都内で社保闘争勝利総決起集会開く

 1月4日、東京・中央区の京橋区民館で社保闘争勝利総決起集会が開かれ、60人が結集した。当日早朝から年金機構本部や厚生労働省、全国の年金事務所などで闘われた全国一斉の社保闘争を踏まえ、全国労組交流センター自治体労働者部会代表の江戸川区職労・佐藤賢一さんが基調報告。社保労働者525人の分限免職者の当該である全国社保労組広島支部福山分会の平口雅明さんが特別報告を行い、国労共闘の吉野元久代表の国鉄決戦アピールなどが行われた。

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2010年1月 5日13:07

1・4年金機構発足に、平口さん先頭に怒りの総決起!

 「長妻大臣は525人への分限免職=不当解雇を撤回し、希望者全員を日本年金機構の正規職員として採用しろ!」――1月1日朝、全国労組交流センター自治体労働者部会を始めとする闘う労働者は、525人の解雇撤回を求めて全国の年金事務所へのビラ配布、アジテーションの闘いに総決起した。分限免職525人の当該・平口雅明さんは「解雇されなければならない正当な理由など何もない」として広島県の福山年金事務所に対する就労闘争に立ち上がった。東京では、朝7時から9時まで杉並区の日本年金機構本部前(写真)で、昼は霞が関の厚生労働省前で、それぞれ20人を超える闘う労働者が750枚のビラを配布し、アジテーションで席巻した。

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2010年1月 2日19:17

2・13集会を訴え、都内で年始駅頭宣伝に連日決起

 東京の労働者は、2・13全国労働者総決起集会の年始駅頭宣伝に連日決起しています。元日は早朝より都内の郵便局に、銀座局での死亡事故を弾劾するビラを入れ、正午からは秋葉原や池袋の駅頭で街頭宣伝を行いました。2日は錦糸町駅などに展開しました。旗を林立させ、マイクで宣伝しながら、2・13集会賛同の署名とカンパを訴え、大きな成果を上げています。とくにJRの利益追求・安全切り捨ての経営を徹底的に弾劾し、駅頭の注目を集めました。「今でも事故が多いのに、JRはどうなっているのですか」「ひどいですね」という声が多く寄せられました。(写真は錦糸町駅前)

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2010年1月 1日21:20

神奈川労組交流センターが年明け第1派闘争!

 2010年1月1日、神奈川労組交流センター、合同労組かながわ、婦人民主クラブ全国協議会は、早朝、県内の主要郵便局約30局への全逓元旦ビラまきに決起し、その後直ちにJR川崎駅に結集し、2時間の街頭宣伝を行いました。街宣では500枚のビラをまき、2・13集会への賛同署名と星野署名、『前進』販売をやりきりました。この闘いは、2・13全国労働者集会5000人結集へ向けた神奈川の第1波闘争です。

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2010年1月 1日13:18

東京銀座局を始め、全国で郵政職場に元旦ビラ!

 2010年元旦、労組交流センターの仲間は青年労働者を先頭に、今年も全国の郵政職場へのビラ配布を行った。郵政労働者は昨年、郵政民営化の基軸である小包部門の子会社化攻撃=JPエクスプレス(JPEX)を破綻させる大勝利を実現した。2010年こそ、郵政民営化を完全に粉砕し、労働者が職場の主人公になる年だ。闘う全逓労働者を先頭とした労組交流センターの全国一斉元旦ビラ配布行動はそのスタートだ。
 東京銀座局では、朝6時過ぎから8時まで、9人が配布行動をやり抜いた(写真)。昨年末に8人の学生を獄中から奪還し、意気上がる全学連の学生も合流。銀座局前は寒さを吹き飛ばして熱気が溢れた。

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