保釈却下弾劾! 烈火のアジテーションが東京地裁を包囲!
12月15日、法大弾圧救援会と全学連の仲間は、東京地裁・秋吉裁判長の12月10日の保釈却下決定への怒りに燃えて、東京地裁前行動に決起した。「8学生は逃げも隠れもしていない!」「どうやってありもしない証拠を隠滅するのか?」「学生の追求から逃げ回って、証拠を隠滅・ねつ造しているのは法大増田総長や検察や裁判所だ!」「検察官こそ牢屋にたたき込め!」「弾圧に手を貸す東京地裁なんて粉砕するぞ!」――怒りのアジテーションが地裁前にガンガンこだまし、ビラが吸い込むように受け取られた。
弾圧に加担する職員たちは、コソコソとビラも受け取らずに逃げていく。この卑屈な態度こそ、正義がどちらにあるかを示しているではないか。怒りの爆発の中で、ビラは約800枚まけ、署名が先日を倍する61筆も集まった。裁判所に見学に来た高校生たちが話を聞いて驚き、「頑張って8学生を救って下さい」とメッセージを書いてくれた。ジャーナリストの人は「意味のない長期拘留は許せない」と署名し、さらには狭山再審行動に決起していた無実の石川一雄さんも、「学生の皆さん頑張って下さい」と8学生の釈放署名を書いてくれた! 8学生奪還闘争は、敵の弾圧を団結の肥やしにしてガンガン進撃している!
署名・カンパ要請にたいして、全国からも感動的な応援のカンパやメッセージが届き始めている。8名を奪還せずして年は越せない! 12月17日の総決起集会にみんなの怒りを集中し、8名の年内奪還を必ずや勝ち取ろう!(SU)