2009年8月31日17:09

「新潟・星野文昭さんに連帯する会」を結成

 8月28日、全国で23番目の会として「新潟・星野文昭さんに連帯する会」が結成された。県内から集まった労働者・市民35名で結成集会がもたれ、新潟でも星野奪還の運動を力強く、根気強く進めていくことを誓った。
集会では、全国総会のDVD上映後、全国事務局の金山克己さんから特別報告を受けた。金山さんは、星野さんの闘いは自分を救ってくれという運動ではないこと、第1次再審棄却を打ち破る力を労働者階級に求めること、星野闘争の3大方針(本人と家族の防衛・再審・大衆運動)を簡潔に提起した。杉並、山形、福島の会からの挨拶、全国からのメッセージも紹介された。

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2009年8月30日23:47

労働者の憤激、自民を打倒! 革命で決着つける時代が来た!

 すべての闘う労働者、農民、学生、市民のみなさん!
 8・30総選挙は、時代の決定的な転換点となった。戦後の自民党支配は劇的に打倒され、崩壊した。この情勢を切り開いたのは、日帝ブルジョアジーに対する積もりに積もった労働者の怒り、憤激だ。6000万労働者はついに立ち上がった! だが、闘いは始まったばかりだ。この決着は、議会での「政権交代」などではなく、資本家階級の支配そのものを終わらせる革命によってこそつけられる。一切は、職場と街頭における労働者階級自身の闘いにかかっている。今こそ11月労働者集会1万人結集へ驀進しよう!

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2009年8月27日02:06

自治労大会に情宣、本部の裏切りを徹底的に暴露

 8月25~28日の4日間にわたる自治労弟81回定期大会がグランメッセ熊本(熊本市郊外)で開かれた。全国労組交流センター自治体労働者部会は大会1日目、早朝から40人の部隊で登場し、代議員、傍聴、大会運営など自治労大会参加者に対する宣伝活動を展開、自治労本部打倒と11月労働者集会への結集を訴えた。
 闘う自治体労働者がマイクをとりアジテーションのリレー、そのなかで1500枚のビラをまいた。特に青年労働者のはつらつとした訴えは注目を集めた。

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2009年8月24日20:56

婦民全国協26回総会「労働者の社会開こう」と宣言

 8月22・23の両日、大阪で婦人民主クラブ全国協議会第26回全国総会が開催され、全国各地から会員・読者が結集して大成功した。
 総会では、「大恐慌の到来は資本主義の終わりのときを示している。労働者と資本家は非和解だ。今度こそ世界戦争を止め労働者の社会を切り開こう」と確認され、さらに「婦民全国協は、時代認識・路線で一致し、戦争絶対反対、労働者の階級的団結にかけきってたたかう組織として飛躍しよう。10・11三里塚から11月労働者集会一万人の大結集をともに開こう」と高らかに宣言した。

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2009年8月23日12:03

国労共闘が1047名闘争の責任勢力として国労大会に登場

 国労共闘と静岡労組交流センター、神奈川労組交流センターは、8月21、22日に行われた国労第77回全国大会(静岡県伊東市)をめぐる攻防を勝利的に貫徹した。自民党支配が崩壊し、その自民党に「不採用問題の政治解決」を哀願する4者4団体路線の破産は明白になった。これに対し、国労共闘や労組交流センターは、1047名解雇撤回、国鉄分割・民営化絶対反対の旗を高々と掲げ、国鉄1047名に責任をとる勢力として鮮やかに登場した。大会攻防は、動労水戸の第2波拠点ストと連帯してかちとられ、11・1労働者集会1万人結集に向けての跳躍台を築くものとなった。

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2009年8月22日10:22

動労水戸、組織破壊攻撃に全組合員がスト

 動労水戸は8月21日正午から半日間(泊まり勤務者は終了時まで)、休日以外の全組合員がストライキに立ち上がった。
 JR東日本資本は、運転士登用差別問題をめぐって昨年12月に出された最高裁での組合側完全勝利判決をまったく履行しないどころか、一切の謝罪を拒否し、あろうことか最高裁判決を逆手にとって強制配転などの組織破壊攻撃を加え続けている。

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2009年8月22日10:09

首都圏学生が連日<全国声明>街宣に起つ

 全学連大会-11月集会に向かって、首都圏の学生は連日、<法大暴処法弾圧粉砕!8人の学生を取り戻そう!全国声明>の賛同署名街宣にたっています。
総選挙情勢と真っ向対決して、全員がマイクを握り、それぞれの言葉で法大闘争をアジり、情勢を語り、賛同署名を訴えています。19日は御茶ノ水駅頭・水道橋駅頭、20日には飯田橋駅頭で計58筆の署名。ガンガン署名が広がっています。

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2009年8月21日10:18

東北石けん闘争全一日行動、地労委審問開始決定勝ち取る

 8月20日、東北石けん労働組合は、朝から愛島台門前闘争、午後には地労委闘争と全1日行動で画期的な地平を切り開いた。地労委ではついに審問の開始決定を勝ち取った。決定的な勝利だ。解雇撤回・原職奪還に向けて闘いは新たな段階へ突入した。

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2009年8月16日21:07

都教委による「つくる会」教科書採択弾劾!

 8月14日、東京都教育委員会は臨時会を開き、来年4月から都立中高一貫校、特別支援学校で使用する教科書の採択を行い、扶桑社版の歴史・公民教科書の採択を強行した。都立中高一貫校では、既設の6校で扶桑社版の歴史が、4校で公民がこれまでも使用されてきたが、今回の採択で10年度に開校する4校の新設校とあわせて10校で使用されることになる。また、公民は10年度に1期生が3年生となる2校で今回新たに扶桑社版公民が採択された。断じて許すことはできない。

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2009年8月16日12:39

戦後50年を問う8・15集会、改憲阻止の展望を握る

 8月15日、戦後50年を問う8・15労働者・市民のつどい全国統一実行委員会主催の「改憲は阻止できるぞ!2009-国益と排外に憲法は屈するのか-」が中野ZEROホールで開催された。710人の労働者・市民が大結集し、参加者全員が改憲阻止の展望をがっちりと握りしめた。
 司会の法政大学文化連盟・洞口朋子さんと主催者の葉山岳夫弁護士のあいさつから始まった。

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2009年8月16日10:31

靖国参拝阻止デモ、右翼の妨害はねのけ貫徹

 反戦共同行動委員会の主催で8月15日朝、「閣僚の靖国神社参拝を許すな! 靖国参拝阻止デモ」が220人の労働者・学生が参加してかちとられた。韓国・民主労総ソウル本部の2人の代表も参加し、日米帝の朝鮮侵略戦争を阻止する国際連帯行動として闘われた。
 9時に法政大学正門前を出発した反戦共同行動委員会のデモ隊は「閣僚や民主党議員らの靖国神社参拝を許さない。

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2009年8月13日13:25

杉並「つくる会」歴史教科書採択強行弾劾、公民は阻む

 杉並区教育委員会は8月12日、4年前に続いて「新しい教科書をつくる会」歴史教科書(扶桑社)を採択した。この暴挙は、多数の右翼ファシストや公安警察に守られ、区教委が採択反対の意見を押しつぶすために庁舎内にバリケードを築く中でやっと可能になったものだ。山田宏・杉並区長がもくろんでいた「つくる会」公民教科書の採択は阻止した。

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2009年8月11日00:34

さいたま地裁前でも裁判員裁判に抗議の行動

 8月10日、さいたま地裁で裁判員裁判の第2号が開かれたことにあわせて、地裁前で抗議行動が闘われた。呼びかけたのは「裁判員制度に反対する埼玉市民の会」の弁護士や市民たち。「裁判員制度はいらない大運動」の事務局から川村理弁護士も参加。茨城、千葉などの近県からも参加して総勢30人がさいたま地裁前でチラシを配り、裁判員制度廃止をマイクで訴えた。

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2009年8月10日01:05

8・9長崎 猛暑上回る怒りのデモが祈念式典を弾劾

 8月9日、長崎で、統一実行委のもとに結集する労働者・学生は、麻生を呼び寄せた官製祈念式典を弾劾するデモに立ち上がった。午前10時、猛暑をさらに熱くするほどの怒りに燃えて、爆心地から程近い城栄公園に全国からの参加者70人が結集した。司会の青年労働者は「大恐慌情勢の中で戦争と改憲、民営化と労組破壊の攻撃が激化しているが、社会を変えるチャンスだ。麻生の式典参加を徹底弾劾するデモへ打って出よう」と力強く訴えた。

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2009年8月 9日08:25

国際連帯でオバマ・麻生打倒! 8・8長崎で反戦反核集会

 8月8日、原爆投下の日を翌日に控えた長崎の地で反戦反核労働者集会が開かれた。会場の県勤労福祉会館には九州を先頭に全国から105人の参加者が詰めかけ、帝国主義の核政策を労働者の国際連帯で打ち砕く総決起の場となった。司会の青年教育労働者が「今日の集会は帝国主義のトップであるオバマの『核廃絶』のペテンを暴き、麻生もろとも打倒するもの」と第一声を発し集会が開始された。

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2009年8月 8日05:00

「田母神許さん!」被爆者先頭に弾劾に決起

 8月6日午後5時すぎ、ヒロシマ大行動のデモの後、参加者のうち約200人が原爆ドーム前に移動、この日午後6時から行われる田母神講演会に対する怒りの抗議行動に決起した。道路を隔てた会場のメルパルクに向けて、「ファシスト田母神は広島から出て行け!」のシュプレヒコールをくり返した。

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2009年8月 8日04:07

麻生の祈念式典出席弾劾! 550人が怒りのデモ

 ヒロシマ大行動に先立って6日朝、550人の労働者学生が麻生の来広―祈念式典出席を弾劾してデモを行った。主催は8・6広島―8・9長崎反戦反核闘争全国統一実行委員会。原爆投下時刻の8時15分には、元安川沿いの道路から対岸の平和公園内の式典会場に向かって、「麻生打倒! 祈念式典糾弾」の怒りのシュプレヒコールがたたきつけられた。

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2009年8月 7日12:59

8・6双龍(サンヨン)自動車争議が終結

 5月22日に平沢(ピョンテク)工場を占拠し無期限ストに突入、整理解雇撤回・総雇用を要求し、資本・国家権力との壮絶な死闘を戦い抜いて76日。8月6日午後、労使合意に至り、ストライキ闘争の幕を閉じた。最後までハンサンギュン支部長のもと組合員の団結を守り抜き、大恐慌下の労働者はかく戦うという、労働者階級の真骨頂を示した闘いだった。この一点で偉大な勝利を歴史に刻んだ金属労組サンヨン自動車支部の工場占拠ストは、世界の労働者を鼓舞激励し、サンヨンに続く決起を生み出している。何よりこの日本で、11・1労働者集会1万人結集集としてサンヨン闘争を引き継ごう!

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2009年8月 7日11:22

8・6ヒロシマ大行動、1800人で大高揚

 8月6日午後、「全世界の労働者・民衆の団結で核をなくせ! 戦争・改憲をとめよう! 被爆64周年8・6ヒロシマ大行動」の集会が広島県立総合体育館小アリーナで開かれ、全国から労働者や学生ら1800人が集まり、大成功した。集会後、広島市内デモを戦闘的に闘い、「ヒロシマ、ナガサキを繰り返すな!」「核武装を叫ぶ田母神を許すな」のシュプレヒコールで、沿道の労働者市民と心を一つにした。

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2009年8月 6日07:45

帝国主義は打倒しかない! 青年労働者が広島に大結集

 ヒロシマ被爆64周年の前日である8月5日夕、オキナワとヒロシマを結ぶ全国青年労働者交流集会in HIROSHIMAが広島市東区区民センターで開催された。「オバマ賛美の体制内労組指導部を打倒し、11月労働者集会1万人大結集を組織し、組織し、組織しよう!」と会場を満杯にする570人の労働者が大結集した。被爆者青年同盟、広島の青年労働者をはじめ、動労千葉、各産別の青年労働者、全学連、そして海外からはILWUローカル34のデルポソさんが壇上に立った。

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2009年8月 5日12:36

8月5日サンヨン速報、決死の戦闘続く!

 「昨日と同じように朝から侵奪が始まった。ただし昨日の朝は警察単独だったが、今日は警察と使用側管理者が合同で朝から進入を試みている。5時30分ころ、車体2チーム屋上では警察がいるにもかかわらず、使用側管理者50人余りがパチンコを所持したまま屋上に進入した。管理者らは合板で防御幕を形成して警察網を利用して組合員らにパチンコを発射している」「双龍(サンヨン)自動車平沢(ピョンテク)工場は戦場だ。大型パチンコから飛んでくるボルトは全部が大型ボルトで一般のパチンコからは想像できない殺人兵器だ。警察と使用側管理者・救社隊は組合員を殺そうとする殺人行為を犯している!」(サンヨン自動車支部ホームページより)

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2009年8月 5日09:21

横浜市の「つくる会」教科書採択を弾劾する!

 8月4日、横浜市教育委員会は、2010年・11年度使用の中学歴史教科書で、「新しい教科書をつくる会」の教科書(「自由社」)採択を強行した。採択は横浜市18区中8区、全145の市立中のうち計71校(生徒数約3万9千人)になる。神奈川労組交流センターは7月30日に続いて4日早朝、横浜市庁舎・教育委員会へのビラまきを行い、自治体労働者・教育労働者に対して「戦争賛美教科書採択阻止!」へともに闘おうと訴えた。この日傍聴に駆けつけた250人以上の労働者市民の先頭で闘いぬいた。

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2009年8月 4日23:08

サンヨン自動車支部「最後に警告する。私たちは死を覚悟して最後まで戦う」

4日、ついに始まった国家権力の総攻撃に対し、双龍(サンヨン)自動車支部が激烈な声明を発した!以下に紹介する。
●最後に警告する。サンヨン自動車支部の対話要求を拒否して公権力で座り込み組合員らを強制解散するならば、私たちは死ぬことを覚悟して最後まで戦うだろう。
サンヨン自動車塗装工場、停電・断水状況で公権力侵奪!!!
第2の龍山(ヨンサン)惨事を超える、取り返しのつかない'大型惨事'になりかねない!
政府は直ちに公権力を撤収させて対話の場に積極的に出ろ!

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2009年8月 4日22:26

道州制絶対反対 関西青年労働者集会が大成功!

 7月29日、「道州制絶対反対! 青年労働者集会」が大阪市中之島中央公会堂において開催され、関西各地から125人が結集して大成功した。この集会は自治体や民間の青年労働者5人がよびかけ人となり、道州制絶対反対で職場・組合に階級的団結を組織しようと全関西に訴えたものだ。基調報告を行った民間労働者は「労働者階級の団結が一切を決める革命情勢が到来している。資本家どもの最後の延命策は道州制しかない。すべてを決めるのは労働組合をめぐる攻防だ」と訴えた。

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2009年8月 4日17:39

双龍労組ストに警察が全面襲撃!(8月4日午後4時現在)

 警察特攻隊を含む警察部隊、ガードマン、救社隊(会社の管理職等)など数千の部隊が500人のスト労働者に襲いかかっている! 現在、ハシゴ車などの特殊重機を大量導入し、サンヨン(双龍)労組が占拠している塗装第2工場とつながる車体2工場の屋上に侵入、4日午前11時40分ころには車体2工場の屋上を警察が掌握。そこを足場に塗装工場を包囲、全面突入する構えだ。午後3時現在、車体2工場の屋上から塗装工場に警察特攻隊を含む400人が突入を図った。これと同時に地上でも警察官400人が突撃を開始、この2正面での侵入作戦に労組が火炎瓶を投げ、パチンコを撃つなど必死の反撃! 空からは警察ヘリが催涙液を噴霧、地上では放水車が労組に襲いかかっている。

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2009年8月 4日01:38

裁判員裁判初日に450人が東京地裁包囲の大デモ

 8割の人が「やりたくない」と言っている声を踏みにじって、全国初の裁判員裁判が強行された8月3日、東京地裁は「裁判員裁判やめろ!」の怒りの声とデモに包まれた。「裁判員制度はいらない!大運動」が呼びかけたこの日のデモに、首都圏を中心に450人の労働者・学生・市民が集まってデモを行った。労組交流センターや動労千葉、ス労自主の労働者、全学連の学生らがともに闘った。

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2009年8月 3日16:33

8・2交渉決裂、双龍労働者「公権力が投入されれば死ぬ覚悟で戦う」

 8月2日、双龍(サンヨン)資本は「サンヨン自動車の真の回復と長期的生存のためにも現労働組合の現実性のない無理な要求を絶対受け入れることはできない」と主張し、交渉決裂を宣言した。労使交渉中の7月31日、警察は資本の意を受けて労組が籠城する塗装工場鎮圧作戦の準備に入っていたことも明らかになった。

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2009年8月 3日10:09

8・1~2 被爆64周年8・6ヒロシマ大行動に向けた大街宣を貫徹!

 今夏、被爆64周年のヒロシマは、かつてない階級決戦のるつぼとなっている。
8月冒頭の土日に、たたかう労働者・学生は広島市の繁華街で街宣をやりぬいた。2000枚のビラと100部のパンフを配り、80名近い賛同署名を集め、チケットを販売した。8・6ヒロシマに対する労働者の注目はかつてなく高く、多くの労働者が闘いの方針を求めている。

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2009年8月 2日22:20

8・2革共同集会、1060人が国鉄・三里塚決戦突入を宣言

 7月26日の関西、仙台に続き、8・2東京の革共同政治集会は、豊島公会堂に1060人の労働者・学生・農民を結集して大成功をかちとった。青年労働者・学生を先頭に、11月労働者集会1万人決起を本当に実現するのだという、強烈な決意と熱気が会場からあふれ出すような集会だった。基調報告に立ったのは、1985年10・20三里塚蜂起戦~11・29浅草橋戦闘を文字通り先頭に立って担い、16年にわたる長期獄中闘争の勝利者である鎌田雅志同志である。

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2009年8月 1日11:11

8・1双龍自動車スト、徹夜交渉続く

双龍(サンヨン)自動車の労使交渉が徹夜で続けられる中、金属労組サンヨン自動車支部の工場占拠ストライキは72日目を迎えた。7月30日午前9時に始まった労使交渉は、31日午前7時ころに第4次交渉を中断した後、午後2時から再開と決まった第5次交渉を会社側が「複雑な事情ができた」として延期を通告してきた。交渉再開が決まらない中、同日夕には会社側が平沢(ピョンテク)工場正門を幅10メートルの大型コンテナで封鎖し、その上に鉄条網を張るという動きに出た。このまま交渉決裂、強行突破かと緊張が走った。正門をはさんで家族対策委員会や民主労総の労働者などが詰め寄り、「正門を封鎖するとはどういうつもりなのか! 緊急車両も入れないつもりか!」と強力な抗議が行われた。(写真)

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