あくまで裁判員制度廃止!広島で街頭宣伝
5月20日夕方、広島市内のバスターミナルで、百万人署名運動広島県連絡会と広島県労組交流センターは、あくまで裁判制度を廃止しようと訴え、14人で街頭宣伝活動を行った。「裁判員制度は、国民を国家の手先として治安維持に動員するもの、現代の召集令状だ。明日5月21日スタート時点ですでに破産している。修正ではなくあくまで廃止を!」とマイクで訴え、用意した1000枚のビラは一時間であっというまに配布。退勤中の労働者、高校生が次々と廃止要求の署名に応じた。
マスコミ各社が取材し、この日のテレビニュースでは、我々の「廃止!」街宣が、地裁、地検、県弁護士会の自信のない記者会見を圧倒した。5月21日からがいよいよ、廃止の本格活動開始だ!(広島・N)