米の闘う労働者が法大闘争逮捕者に連帯のメール
法大解放闘争を闘う学生への相次ぐ弾圧は、海外でも大きな反響を呼んでいます。アメリカのスティーブ・ゼルツァーさん、アーリーン・イノウエさんから弾圧への怒りと獄中学生への連帯を表明するメールが寄せられました。アーリーンさんからは獄中の仲間を激励する手書きのメール(写真)が二度にわたり送られ、ゼルツァーさんからは釈放を要求して連帯行動を起こすという決意が寄せられています。これに応え、5・22法大弾圧粉砕緊急集会に結集してともに闘おう!(千)
【5月15日の2学生起訴とさらなる逮捕を受けたスティーブ・ゼルツァーさんのメール(5月16日)】
倉岡さん、織田さんはじめ逮捕されている学生の皆さんへ団結の声をお送りします。 われわれは釈放を要求して、連帯行動に取り組みます。 連帯をこめて、
スティーブ・ゼルツァー
TWSC(運輸労働者連帯委員会)広報部長
【5月1日に東京地裁が獄中6学生の勾留延長を決めたことにたいするアーリーン・イノウエさんの獄中学生への手書きの檄文(5月2日)】
勇敢で度胸ある学生のみなさんへ、 みなさんの置かれている状況につき連絡を受けました。 みなさんが黙秘を貫き、強い信念を示すことで、意気軒高とされている様子が伝わってきました。 みなさんは私たちを鼓舞激励しています。みなさんこそが、正義と平和と良心の自由への道を切り開いているのです! 本当にありがとう! マチャミ! あなたとは広島で一緒でしたね。よく覚えていますよ。 変わらぬ愛と連帯をこめて、
アーリーン・イノウエ
【5月12日の織田全学連委員長逮捕の報を受けたアーリーン・イノウエさんのメール】
織田さん、そして逮捕されている学生の皆さん、 織田さんが逮捕されるところや警察の弾圧の様子を示す写真を見ました。 まったくとんでもないことです! 皆さんが許しがたい扱いを受けながらも、勇敢に闘っていると聞いているところですが、私たちCAMSは、皆さんのことをとても心配しています。 皆さんの闘いは、私たちにとって大いなる鼓舞激励となっています。 私たちは、大いなる連帯と愛をもって皆さんと共にあります。 2009年5月14日
アーリーン・イノウエ
CAMS(校内の軍国主義に反対する連合)
UTLA(ロサンゼルス統一教組)