2009年4月19日23:45

京大で入管集会を350名でぶち抜く!

 4月19日京都大学で「全世界の労働者は団結しよう!」をメインスローガンに据えて、国際的団結の力で資本主義を打倒する闘いの一環として入管集会が勝ち取られました。今、全世界で資本主義に対する労働者の反乱が始まっています。今回の集会はまさに、革命情勢のもとで、韓国・民主労総をはじめ、新自由主義に抗し、代案社会=プロレタリア革命を目指す集会としてありました。
 (写真:壇上は動労千葉の田中委員長)

基調報告で、今日は1960年4・19革命の49年目に当たる歴史的な日であること。4・19革命の精神は今日、労働者の革命の事業として脈々と受け継がれていることが提起されました。
 そう、今私たちは、新たな歴史の扉を開く千載 一遇のチャンスを手にしています。「万国の労働者は団結せよ!」の呼びかけが、労働者の団結した力を爆発させ資本主義を最終的に打倒する段階に来ていることを、今日の集会を通じて具体的に実感しました。「労働者の団結した力はすごい! 労働者は国境を越えて団結して社会を変える力を持っている! このすごさに自信を持とう」 動労千葉の田中康宏委員長はこう断言しています。
3・25反動判決で日帝はすべての労働運動を押しつぶそうとしていますが、私たちがこの確信を持つならば、資本主義もそれを擁護する連合・全労連の体制内労組指導部もぶっ飛ばすことができる。改めて動労千葉のように闘うことが、分断を打ち破り、団結を取り戻すことができる、そのことが国際的に認知され、国際的広がりを持つ集会として実感できました。
 民主労総の仲間、クルド人の仲間をはじめ滞日外国人と私たちが「労働者階級はひとつ」として団結した集会として大成功しました。この力を破綻した新自由主義にぶつけよう! そして時代は確実に世革革命へと動いています。職場の闘いと繋がりながら・・。(京都・K)
(写真上:登壇した民主労総の労働者)
(写真下:強制執行と闘い抜いた西郡の人々)

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