全社労・関合労が3月闘争勝利へ総決起集会
3月15日、「3月闘争勝利、全社労・関合労決起集会」が大阪市旭区で開催され、80人が結集した。関西労組交流センター事務局長の司会のもと、関西労組交流センターからの経過報告、全社労(全国社会保険協会連合会労組)委員長と関西合同労組大阪東部支部長からの闘争報告、3・6を闘いぬいた豊中市職女性部長、2・26を闘いぬいた八尾北医療センタ-労組委員長と全国連西郡支部、国労5・27臨大弾圧被告団長、大量解雇を迎え撃つパナソニック連帯労組委員長、4月解雇を迎え撃つ関合労泉州支部S分会長、職務命令を打ち破り卒業式闘争を闘う吹田市教組の仲間、大阪市職の青年から熱烈な発言があいついだ。
続いて全社労と関合労技能育成センター分会の当該13人が登壇して発言した。全社労はすでに施設が廃止・売却され、3・12付で解雇予告が出されている。全社労三役は3・11~12と上京して本部に実力就労を打ち抜いた。ラディアホールディング(旧グッドウィル、旧クリスタルなど)は、子会社プレミアライン(旧技能育成センター、約1600人)を売却し、さらに傘下4500人を解雇すると3・2に発表した。大量解雇を迎え撃ち、6000万労働者階級の先頭でその先駆けとして闘い、壮大な「生きさせろ」ゼネストを切り開く時が来た。3月後半、さらに情勢は激しく動く。動労千葉の09春闘3・17~19ストライキと一体で、3・20に攻めのぼる3月闘争をともに闘うことを確認して、技能育成分会からのカンパアピール、関合労東部副支部長のまとめ、全社労副委員長の団結ガンバロウで集会を終えた。(関西合同労組・う)