法大弾圧3周年弾劾!2日間の連続闘争開始
3月13日、法大文化連盟を先頭に闘う学生は「3・14法大弾圧3周年弾劾!2日間連続闘争」1日目の法大包囲デモを闘いました!。法大当局が総動員で厳戒態勢を敷くなか、倉岡雅美さんの熱いアジテーションで集会が始まりました。まず始めにこの日の午前中、最終意見陳述を闘った友部博文さんが「3・14では写真を撮っていただけなのに逮捕され、処分された。それから4・27弾圧があり、ダメージも受けたが、その後のキャンパスでの闘いや裁判闘争で法大当局にそれ以上のダメージを与えてきた! 3月24日判決を迎えるが、自分は無罪を勝ち取ると確信している! 今後も断固として闘っていく!」と意気高く宣言!
続いて、3・14逮捕者の内海佑一さんが「3・14弾圧3周年ということで、改めて怒りを爆発させ、法大闘争勝利へ闘っていこう!」と力強く訴えた。最後に文化連盟委員長・斉藤郁真君が「3・14から3年間闘いが続いてきた。世界恐慌をうけて3月決算などで大学の損失がいくら膨らもうがそんなの関係ない! 我々は勝利の日まで闘いを続ける! 元気にデモにいこう!」とアピールしてデモに出発。警察権力の不当な妨害も全部はね返しデモを貫徹! 途中高校生が手を振って激励してくれるなど圧倒的な注目を勝ち取りました!
正門前での総括集会では学生、青年労働者が発言し、文化連盟増井君が「明日の増田総長自宅デモに全力で決起しよう!」と提起した。倉岡さんが「我々は3年間元気に闘い続けている。しかし法大職員は次々と左遷され、私たちの闘いが完全に追いつめてきた!」と、全世界で巻き起こる学生・青年労働者の怒りの暴動やストライキの闘いと法大闘争がついに結合する地平を切り開いたことを確認した。明日はいよいよ増田総長自宅デモだ! 動労千葉ストライキと連帯し、3・20へ攻め上るぞ!!(法政大学・洞口朋子)