三里塚現闘本部裁判の抜き打ち結審強行弾劾!!
3月12日、千葉地裁民事第5部・仲戸川隆人裁判長は、現闘本部裁判で三里塚反対同盟顧問弁護団から忌避を申し立てられていながら、証拠調べを打ちきり、結審を強行した。この暴挙を全身の怒りを込めて弾劾し、ただちに反撃に立とう!
この日反対同盟と顧問弁護団は、仲戸川裁判長が忌避申立を簡易却下したことに対し即時抗告を行い「口頭弁論を開くのは違法」との抗議申し入れを千葉地裁に行った。ところが仲戸川は被告・反対同盟側が不在のまま開廷し、「ビデオリンク方式」での石橋恵美子証人尋問を強行、さらに1人の原告側証人を尋問した上、北原事務局長、萩原事務局次長らの証人採用を理由も告げずに取り消し、「結審」を宣言し最終弁論の期日を指定した。まさに裁判所が違法を重ねる前代未聞の暴挙! 反対同盟つぶし、農地強奪を狙う国家権力の意思のむき出しの表れだ。反対同盟の怒りの決起と連帯し、3・20渋谷デモを大爆発させ、その力で3・29三里塚集会に大結集しよう!