全国の仲間と団結し、青森で3・15デモ貫徹
3月15日、青森県八戸市で、全国の仲間と団結して、ワーカーズアクションをやりぬきました。最大瞬間風速29・3メートルという強風が吹き荒れた日でした。立っているのがやっとで、用意した横断幕が飛ばされないようにしっかり持ってのデモでした。少人数デモだったのですが、ひるむことなく、むしろ意気揚々と街頭で労働者と団結するため訴えました。
「資本主義社会は終わりです! 労使一丸とか、アメリカは一つなどと危機を乗り越えようとしているが、そんなの打ち破ろう! いつも労働者だけが犠牲になってきた。そんなのおかしい! 今こそ労働者の時代が来た。団結して闘おう!」
その声に、買い物していた若いカップルが笑顔で手を振ってくれる。ハンドルを握った労働者も手を上げて、呼びかけに応えてくれた。郊外のショッピングセンターがあるためか、中心街は休日なのに人はまばらだったが、注目を集めました。特に、青年労働者は今の時代がどんな時代か、身を持って知っているのがよく分かりました。「生きさせろ!」のストレートな訴えが響いたようです。労働者が団結したら、資本家は打倒できます。団結して3・20渋谷デモにむかうぞ~!!☆ワーカーズアクションINあおもり実行委員会☆(青森・T)