ストライキで春闘をと群馬で春闘団結集会
２月22日、群馬・前橋市で群馬労組交流センターと群馬合同労組の呼びかけで『「生きさせろ！」ゼネストだ！春闘団結集会』が開催された。冒頭群馬合同労組の仲間から「世界恐慌が始まった中で情勢に負けない闘いをこの春闘から開始していこう」と提案された。集会では群馬合同労組の組合員からストライキで春闘を闘う決意が表明された。「労組交流センターの全国総会の議案書に、躊躇（ちゅうちょ）しているときではない、闘いつつ準備し、準備しつつ闘い、闘う時である、とある。全くその通りだと思った。組合の団結のためにもストで闘う決断した」別の組合員は「自分の職場は労働者なのか一人親方なのかわからないような職場。この春闘は全員に有給を一日よこせとストライキで闘いたい」。そしてすべての参加者から共に闘う決意が表明された。 集会後はデモ。集会場から前橋駅を通り、近くのショッピングモールまで、元気よく、赤旗を林立させて行進した。ストとデモ、労働者のこの力で世の中変えるんだ！群馬での小さな一歩だが、決定的な一歩が切りひらかれた！ （群馬 Ｓ）
