宮城でワーカーズアクションの集会デモ
2月8日、ワーカーズアクションin宮城やりました!
宮城でも、初詣展開や成人式展開、東北石けん労組のストライキへの合流などなど、革命情勢を革命に転化する闘いをじゃんじゃんやっています。そしてこの日は仙台市内デモ! このかんの闘いの地平を街頭へと拡大する闘いとして打ち抜きました。 集会に先立ち、繁華街で街頭宣伝を行ないました。のぼりや垂れ幕が林立し、トラメガの声が鳴り響きます。街頭の雰囲気は一気に明るくなりました。ビラがどんどんと受け取られ、あちこちで議論になり、3・15―3・20ワーカーズアクションへの賛同、東北石けん労組スト支持の団結署名が集まります。
いよいよ集会。青年労働者の勢いある司会で、集会は開始からハイテンション! 道州制粉砕、東北石けん労組のようにストライキで闘おう、みやぎ連帯ユニオンに入ろうと宮城労組交流センターからの基調報告で始まりました。
発言のトップは2派のストライキを打った東北石けん労働組合。この日は総決起で登場! 「ストライキと団交で会社を追い詰めた!」といきいきとした報告がなされました。さらなるストライキで打撃を与えると宣言、最後まで実力闘争でガンガンたたかおう!と呼びかけました。
続いて全金本山労働組合から。「『一人の首切りも許さない』という闘いは、裁判ではなくて現場の闘いで勝利した。東北石けん労組は兄弟組合。ともに闘う」とアピールしました。
教育労働者、東北大学学生自治会の仲間からの発言を受けた後、教育労働者のコールで仙台のアーケード街を突っ切るデモに出発! 青年がデモをバックに記念撮影したり、労働者が手を振ってくれたり。いつにもまして、私たちのデモ隊に圧倒的注目が寄せられました。街頭は怒りに溢れている! その怒りと合流できるのは体制内勢力ではなくて「ワーカーズアクション派」だ!
警察権力の妨害をはねかえし、断固デモを貫徹しました。
宮城での次のデモは3月15日! 資本家と体制内勢力を串刺しにするデモとストライキをやろう!(宮城 H・T)