法大開講日、獄中から奪還された学生が門前に登場
法政大学文化連盟と全学連は8日昼、処分粉砕をかかげ法大開講日集会をキャンパス中央・正門前で行い、新年冒頭から法大当局と御手洗・経団連を弾劾。09年も徹底的に闘い抜くことを宣言した。今回の集会は、法大弾圧で獄中から奪還された学生が門前に登場し、「恐慌を革命へ」と元気にマイクでアピール。獄中の闘う仲間が革命への闘志をみなぎらせ法大キャンパスについに戻ってきたのだ!
「今年はゼネストの年だ! 処分に対してストライキやろう」(内海君)。「文連と連帯して闘おう!」(中島君)。「内定取消許せない。経団連デモ行こう」(市川君)。「市ヶ谷キャンパスに来るのを滅茶苦茶楽しみにしてました! 弾圧する教授どもに語れる展望などない! 資本主義とともに倒そう」(松室さん)。「法大・増田と資本家はキャリアパワーと学生に幻想を煽ってきたが、それももう終わった。労働者の側にたって団結して闘おう!」(中村君)。「ガザ攻撃、内定取消に怒りまくろう」(坂野君)。「世界の労働者・学生とともにストライキやろう! 処分粉砕の1・24法大闘争勝利集会へ! 職員よりも一日も長く闘おう!」(新井君)。
打倒すべきは法大当局にとどまらない。経団連・御手洗こそ法大弾圧、学生支配の張本人だ。文連委員長の斎藤郁真君は「経団連の要請で大学は資格とれと言い出した。それが06年3・14法大弾圧の発端だ。経団連に対してデモかけよう」と呼びかけた。法大・増田と経団連を串刺しにしていく法大闘争へと発展している。処分粉砕! 内田晶理君を奪還しよう! 09年ストライキへ! 1・24法大闘争勝利集会に集まろう!(KZ)