2009年1月31日20:47
2009年1月31日00:18
2009年1月30日15:18
1月29日、フランスで、極右サルコジ政権の新自由主義改革への怒りのゼネストが闘われた。鉄道、空港、郵便、医療、教育、電気・ガスから銀行や証券取引所の労働者に至るまで、約500万人がストに決起した。司法機関や警察や刑務所の組合もストに参加した。テレビ、ラジオ、新聞もストに突入し、ルモンド紙は休刊した。さらに、全国で実に250万人(警察発表でも100万人)がデモに立った。首都パリでは6カ所で集会が行われ計30万人。地中海岸のマルセーユでも30万の大デモ。ボルドーやツールーズでは9万人、クレモント6万人、リヨンでも5万人が決起した。これほど大規模な闘いはサルコジ政権発足以来初めてのことだ。(写真はパリのバスチーユ広場での集会)
2009年1月30日02:16
2009年1月30日00:00
2009年1月29日01:40
2009年1月29日00:47
1月27日徳島刑務所の星野文昭同志と全国再審連絡会議、岡山、徳島の救う会3人が面会をかちとった。昨年末からの徳島刑務所長による面会不許可攻撃との闘いのど真ん中でもぎとった勝利だ! 星野同志は真冬にも元気はつらつだ。第2次再審は、労働者階級との団結に勝利の鍵がある。基礎的準備に力をさいてくれている人たちに「ありがとう、感激しています」との伝言。このあと、面会不許可処分に対し、徳島弁護士会に人権擁護の申し立て書を提出した。生きさせろ!ゼネストに、星野奪還を結合させて、職場の団結を一層拡大しよう。(T)
2009年1月27日19:53
2009年1月27日15:34
2009年1月26日16:00
2009年1月26日00:31
2009年1月25日03:58
2009年1月24日22:49
1月23日、派遣労働者の解雇に抗議して、ホンダ系の部品メーカー・ショーワで働く派遣労働者3名が、朝7時45分の始業時から昼勤終了の16時30分まで、一般合同労組さいたまユニオンの方針にもとづき、指名ストライキを決行した。
3名の組合員はいずれも12月末に、1月31日までとする解雇通知を受けている日研総業(1名)、東洋ワーク(2名)の派遣労働者。1月末をもって寮からの退去も求められている。年末年始過程での組合によるオルグで、さいたまユニオンに加入した。日研総業、東洋ワークとの団体交渉が1月末から2月冒頭に予定されているが、派遣先企業であるショーワの責任を問うべきとの強い思いから、ストライキを決行することにした。
2009年1月24日13:43
2009年1月23日23:11
2009年1月23日21:11
2009年1月23日08:55
2009年1月22日15:56
1月20日、オバマが米大統領就任式で行った演説は、オバマが労働者階級の完全な敵であり、労働運動の反革命的圧殺者として登場したことを示す許しがたいものだ。とりわけ決定的なのは、現在の大恐慌に対して労働者階級は「無私の精神」をもってアメリカ資本主義を救うために進んで犠牲になれ、と絶叫し、ワークシェアリングなどをその具体例として持ち出していることだ。以下、その部分を引用して暴露・弾劾する。
2009年1月21日17:50
2009年1月21日17:45
2009年1月21日11:19
2009年1月21日02:31
1月20日、法大生・倉岡雅美さんのもとに「停学3カ月」の処分通達が送られてきました。以下、倉岡さんからの投稿です。
2009年1月21日01:25
銃剣が支配する占領下のイラクで、イスラエル弾劾・ガザ連帯のじつに大きな政治的意味をもつ闘いが闘われた。1月15日、南部の大都市バスラでイスラエルによるガザ虐殺に抗議してさまざまな労働組合が集会とデモに決起したのである。この闘いを組織したのは南部を軸に石油労働者2万5000人を組織しているイラク石油労組連合(IFOU)らを中心とする労働組合・労組員らで、これらの団体・人々は、08年メーデーでのILWU(国際港湾倉庫労組)による米西岸の反戦封鎖に1時間の連帯ストをもってウム・カスル港を封鎖した同じ団体・人々だ(08年5月6日の前進速報版参照)。
横断幕のスローガンは、「ガザのパレスチナ人民に対するシオニズムの犯罪行為をわれわれ石油労組連合は許さない」
2009年1月20日13:12
1月19日、神奈川労組交流センターと三浦半島教労部会は、公務員労働者の3%賃金カットと人員削減案を、提案からたった4週間弱で最終妥結しようとする労組執行部に、絶対反対で闘う意思を突きつけた。
昨年12月25日、県当局は県労連執行部に対して「企業収益の減収によって約2000億円の税収不足が生まれる」といって「協力の要請」を提案し、1月13日の支部代表者交渉で「一般職3%、管理職5%の賃金カット2年間」を提案してきた。秋闘での賃金確定を一方的に覆すという異例の事態だ。昨年来の金融大恐慌の激しい進展のなかで一気に財政不足が膨らんだのだ。これを受けた県労連(神教組、神高教、県職労連、自治労県職労など)執行部は、「財政再建団体入りは避けたい」とはじめから闘う意思を投げ捨て、全組合員の闘争態勢を組むことなく1月19日の最終妥結を迎えた。
2009年1月20日01:12
仙台市の、純石けん「釜出し一番石けん」を製造している有限会社・東北石鹸佐藤工場の労働組合、東北石けん労働組合は、組合つぶしのための「会社解散・従業員全員解雇」攻撃に対して、1月19日、24時間ストライキに突入しました。
2009年1月19日22:42
2009年1月19日12:55
2009年1月19日09:26
2009年1月19日09:16
2009年1月19日00:44
1月18日、京都で全学連の呼びかけで、「ガザ虐殺弾劾! ストライキで戦争止めよう! 1・18三条河川敷緊急集会」をぶち抜きました。司会の京大の学生は「イスラエルのガザ侵略も、派遣切りも、学生の弾圧も全て敵は同じだ。ストライキで全てを取り戻そう」と集会開始を宣言。大阪市大の学生は「キャンパスはもう秋葉原情勢だ。学生のストにこそ未来がある」、京都の福祉労働者は「社会の主人公は労働者だ。労働者は社会を変えられる」と力強く訴えました。集会には飛び入りの学生も参加。雨の降りしきる中、結集した30名の学生・労働者は意気揚揚と京都市内の繁華街をデモし、道行く労働者に「団結は最強だ!」「ゼネストやって戦争止めよう!」「全部取り戻そう!」と訴えました。
2009年1月18日23:42
全国労組交流センターは1月18日(日)、秋葉原駅前で「生きさせろ!ゼネスト」決起と「1・29経団連デモ」を訴える街頭宣伝を行った。17名の参加で約1000枚のビラをまき、150の団結署名、3万円のカンパを集めた。署名に応じるのは圧倒的に青年だ。それも派遣など非正規労働者だけでなく、JRや郵政などの正規雇用の労働者も少なくない。また、大学生や高校生も積極的だ。曇天の寒い一日だったが、あちこちで討論の輪ができた。自分は自民党支持だと言って署名を断った男性が、マイク演説で動労千葉の話を耳にして、「動労千葉は知っている。彼らの闘いは賛成だ」と言ってきて署名に応じた。第1波の1・8デモには、ビラを見て知って参加した青年労働者も複数あった。街頭宣伝をさらに強化していきたい。(ひ)
2009年1月18日08:07
スティーブ・ゼルツァーさんが広報部長を務める運輸労働者連帯委員会(TWSC)のホームページなどによれば、1月8日、北欧ノルウェーの全旅客列車と首都オスロの全市街電車・全地下鉄がイスラエルの侵略に抗議して2分間の政治ストに決起した。この闘いを呼びかけたのはノルウェー機関士労組とオスロ市街電車労組だ。(写真は2分間止まったオスロの地下鉄)
2009年1月17日17:02
大学入試センター試験会場になった法大市ヶ谷キャンパスに文連と全学連は元気に登場してきました!
ゼネストと1・24法大闘争勝利集会を呼びかけるビラは、またたくまに受験生の手にとられていきました!
まだ準備をしているときから自らビラを受け取りに来た受験生が「1929 1929・・・」とつぶやき始めました。そう全学連の「大恐慌には革命しかない」というゼッケンのスローガンを見ていたのです! すると次は「1789フランス革命」と言っていたので法大生内海さんがすかさず「1917ロシア革命!一緒に革命しよう!」と明るく返すという場面もありました! 開門を待つ受験生は全員ビラを受けとり、「ゼネストだ」「マルクスだ」と言ってくる受験生もいました☆
いつも正門前にずらりと並べてある入校禁止者リストの看板はこの日は一枚もなし! 受験生に見られることを恐れた法大当局は前日にすべて撤去していたのです。何とも恥知らずが!! 東京警備保障の暴力ガードマンは、この日も体制をとってきましたが、最後まで「ストライキをしよう」と明るく受験生に訴えました! センター2日目の明日も元気に登場します!(法政大学・倉岡雅美)
2009年1月17日02:38
2009年1月16日13:56
2009年1月16日11:36
2009年1月16日09:58
2009年1月16日01:29
1月13日、立命館大学において1・24法大集会の情宣を貫徹しました!
日共の大学職員の弾圧に屈せず、50分間の昼休み展開を最後まで貫徹し、1・24の情宣を行い、多くの立命生と結合しました。大勝利! 全国学生は各大学で法大闘争を闘おう。全国学生・労働者は団結してゼネストをやろう!
2009年1月16日01:01
2009年1月15日14:56
1月10日に行われたイスラエルのガザ攻撃を弾劾し、パレスチナに自由を要求する米サンフランシスコの集会、デモのビデオがYouTubeにアップされた。集会ではILWUローカル10執行委員のジャック・ヘイマンさん、また根津さん、河原井さんの処分に反対してサンフランシスコの日本領事館前で抗議行動をしたオークランド教組のボブ・マンデル執行委員、反戦の母シンディ・シーハンさん、スティーブ・ゼルツアーさんらが発言した。
このビデオへのアドレスは http://jp.youtube.com/watch?v=nEB2aY0ByQM&feature= です。
発言要旨は続きへ
2009年1月15日12:30
1月14日、大阪で3つの健康管理センターの3月売却・閉鎖=解雇攻撃を粉砕するための全社労(全国社会保険協会連合会労働組合)ストライキが、福島健康管理センターで行われた。森精機で3波のストライキを闘いぬいた青年労働者や全学連、労組交流センター、関西合同労組大阪東部支部・泉州支部をは始め、全関西から50名が結集し、終日ストライキ行動をともにした。3月9日をもって3センターを土建屋や怪しげなコンサルタント企業に叩き売り、300人もの労働者を「希望退職」というクビ切りか、整理解雇というクビ切りのどちらかに追いこもうとする攻撃を許せるか! 60億円もの黒字を回収することしか頭にない全社連本部のために解雇される理由など全くない!
2009年1月15日01:12
2009年1月14日20:27
2009年1月14日19:28
2009年1月14日13:04
1月12日、婦人民主クラブ全国協議会関東ブロックの旗開きが、婦民会館で行われた。
三里塚芝山連合空港反対同盟婦人行動隊から鈴木いとさん、動労千葉家族会から会長の佐藤正子さん、事務長の山田佐知子さん、全国労組交流センター女性部の長谷川ユキさんらがかけつけ、ともに09年のたたかう団結を固めあった。
2009年1月13日20:41
1月12日、九州・福岡の労働者はイスラエルのガザ侵攻と派遣切りへの怒りをこめて、福岡市中心部・天神での街頭宣伝に決起した。12月29、30日の天神街宣、元旦の郵便局5カ所へのビラ入れに続く第4弾だ。小雪まじりの寒風をついて参加者はそれぞれが自作のゼッケンを持ち寄り、次々とマイクをとって「大恐慌でもう資本主義は終わりだ。イスラエルのガザ侵攻はその危機を侵略戦争で乗り切ろうとするものだ。大失業と戦争を労働者の団結でぶっ飛ばそう!」などとイスラエルと米帝への怒り、資本主義、帝国主義打倒を訴えた。ガザ侵攻弾劾のビラ配布とあわせて、2・22福岡労動者集会への賛同署名を行い、多くの青年労働者がこれに応じた。署名と同時に「リストラやめろ! 給料上げろ! おれは人間だ!」などの一言メッセージも集まった。派遣切りに対する労働者の怒りと深く結合する街宣となった。(福岡・W)
2009年1月13日15:05
2009年1月13日00:19
「派遣村」宿泊施設の移動日である12日を前にして、練馬区の「派遣村」労働者有志が厚生労働省と東京都に対して要求書を提出した。要求書の内容は、「派遣村」存続や生活保護の保障、「派遣切り」した企業への責任追及など。「派遣村」労働者は、職や住居も決まっておらず、生活保護もいつ打ち切られるかわからない。また、大恐慌情勢で自分たちと同じ境遇に追いやられる労働者は今後もさらに増える。「一人じゃ何もできない。団結しなければ」「後に続く人のためにも今やっておかなければ」――要求書提出に決起した労働者の思いだ。
移動当日、練馬区の「派遣村」でこの間ともに闘ってきた福祉労働者連帯ユニオンや、北島邦彦杉並区議も、「団結して派遣制度を撤廃しよう」とシュプレヒコールを上げ、バスに乗り込む労働者と心を一つにした(写真)。闘いはこれからだ。闘う労働組合を甦らせ、クビ切りの張本人・経団連、麻生もろとも打倒しよう!
2009年1月13日00:13
2009年1月12日17:44
2009年1月12日08:54
2009年1月12日01:04
2009年1月12日00:51
1月11日、三里塚芝山連合空港反対同盟の団結旗開きが開催された。この日はまず午前10時、東峰の開拓組合道路に反対同盟と支援の労働者・学生120人が結集し、新年初の集会とデモ。走行するジェット機の巨体を間近に見ながら、北原鉱治事務局長が「この成田空港粉砕なくして人民の未来はない!」と第一声を発し、天神峰の市東さんの畑までのデモに出発した。途中で東峰神社に寄り、鳥居に新しいしめ縄を着け替えて09年の勝利を祈願した。
午後は成田市内のレストランに150人が参集し、盛大に旗開きが開催された。3・29全国集会への大結集を呼びかける反対同盟の「2009年闘争宣言」を伊藤信晴さんが読み上げた。
2009年1月10日21:29
2009年1月 9日12:43
2009年1月 9日09:07
韓国の金属労組ハイテックRCDコリア支会の組合員は、7年間に及ぶ闘いの末、1月5日、九老(クロ)工場への原職復帰を果たした。
昨年1月に最高裁から「解雇者5名全員の原職復職」を命じられたハイテック社は、「新規法人への転籍→倒産解雇」を狙った攻撃をしかけ、組合がこれを拒否するや、7月に組合員13人全員の整理解雇を通告した。これに対しキムヘジン支会長は10~11月、同じく整理解雇と闘う金属労組コルテック支会の支会長とともに鉄塔ろう城・ハンスト闘争を闘った。こうした中、会社側は12月30日の交渉の場で「(転籍ではなく)ハイテック社の所属として九老工場に出勤せよ」と求めてきた。
2009年1月 9日07:37
2009年1月 8日01:18
2009年1月 7日21:43
2009年1月 7日11:19
急きょ呼びかけた、地域連帯労働組合のビラまきに、労働者7名が駆けつけました。8万5000人以上と言われる派遣労働者の首切りが、この年末年始にぞくぞくと進むなか、「ストライキで闘おう」と呼びかけるビラまきを行いました。
青年を中心にマイクアピールをリレーで行い、荒川沖駅(JR常磐線)・コンコース下、長崎屋前などなど数カ所に分かれて250枚のビラを配布しました。
2009年1月 7日00:40
2009年1月 7日00:13
2009年1月 6日21:31
イスラエル軍による12月27日以来の空爆と1月3日以降の地上侵攻で、1月6日現在、パレスチナ自治区ガザ(人口150万人)で550人以上の死者、2500人以上の負傷者が出ている。これに対し、年末から年始にかけて、中東・ヨーロッパ・アジア・アメリカなど全世界で約100万人の労働者・学生・市民がイスラエル弾劾とガザ連帯の集会・デモ行動に決起している。この数はこの数年間で最大だ。さらにきわめて重要なことは、イスラエル国内でパレスチナ人とユダヤ人がともに手を組んで決起し始めていることだ。とくに1月3日、地中海に面する大都市テルアビブで1万5000人が参加したデモが闘われた。また同日、パレスチナ人の多い北の都市サクニンで10万人以上が参加した巨大なデモが闘われた。
写真上はテルアビブ、写真下はサクニンでのデモ
2009年1月 4日08:15
2009年1月 3日20:36
2009年1月 2日10:20
イスラエルによるガザ空爆・パレスチナ人民大虐殺に、全世界で怒りの抗議行動が始まっている。12月30日にはサンフランシスコで1万人がイスラエル領事館付近で集会とデモを行った(写真上)。ロサンゼルスやワシントンのホワイトハウス前では5000人が抗議行動に立ち、ニューヨークでも数千人がデモに決起した。このほか、全米各地でガザ空爆抗議の全国統一行動が闘われた。
ロンドンでは12月28日、イスラエル大使館前に1000人のデモ隊が押しかけ、大使館に抗議の投石を行い、付近一帯を封鎖する闘いを展開した(写真下)。警察は厳重な警備体制をしき、28、29の両日で17人を逮捕したが、デモ隊は断固たる抗議行動を貫徹した。このほか、全世界で闘いが起きている。
全国労組交流センターは、闘うパレスチナ人民、世界の労働者階級人民と連帯し、1月3日、渋谷で「派遣切り許すな! 経団連打倒! イスラエルのガザ無差別空爆弾劾!」のデモを呼びかけています。ハチ公前での街宣後、午後4時に宮下公園に集合です。組合旗などを持参してかけつけよう!
2009年1月 2日08:15
広島では、元旦、早朝から全国一斉の労組交流センター全逓部会ビラを郵便局で配布。もちろん全逓ビラにスト写真が使われている広島西局でも当該と仲間でビラ入れをしました。体制内組合の消耗したビラまきを圧倒して、現場労働者と熱いエールを交歓しました。
昼からは、初詣の人たちでにぎわうNTTクレド基町前の路上で元旦の街宣を行いました。強い寒風が吹きつける中、8名の労働者・学生が「09春闘、生きさせろ!のゼネストやろう」「一人の首切りも許さない!」「生きるべきは労働者だ、すべてを奪い返そう!」「労働組合を歴史の最前線に」と次々と訴えるとビラがドンドン捌けていきました。立ち止まって学生のアジに聞き入る人や森精機闘争の写真や世界の労働者のゼネスト・デモ・暴動闘争の写真を見ていく人など、圧倒的な注目をあびました。
2009年1月 1日21:01
2009年1月 1日20:55
1月1日元旦、内田晶理君が囚われている東京拘置所へ、元旦激励行動を朝10時から行いました! 街宣車で東拘の周りをぐるぐるまわり、元気に内田君に呼びかけてきました。内田君だけではなく、東拘に囚われている全ての労働者と近隣住民にむかって「東拘にぶち込むべき存在は麻生であり、経団連御手洗であり、トヨタ社長だ」「内田君とともにストライキやろう!」とアピールすると、ガッツポーズで応えてくる散歩中の労働者もいました! 途中、警察が妨害してきたり、東拘職員がビデオ撮影してくる場面もありましたが、最後まで断固明るく元気にやりぬきました。
内田君だけを保釈却下したのは、敵の恐怖の表れです! 私たちの闘いによって内田君を一刻も早く奪還し、革命の戦列に登場させましょう! 内田君への激励年賀をよろしくお願いします。宛先は〈〒124-0001 葛飾区小菅1-35-1A 内田晶理〉です。(法政大学 倉岡雅美)
2009年1月 1日19:38
2009年1月 1日18:16
2009年元旦、神奈川労組交流センター、合同労組かながわに結集する労働者17名で、早朝の県内各地の郵便局ビラ入れに続いて、午前9時から12時まで3時間、JR川崎駅頭で街頭宣伝を行った。約1000枚のビラ、団結署名100筆、カンパ4000円、「前進」も2部販売された。「生きさせろ!ゼネストへ!」の鮮やかなのぼり、「ストライキで闘おう」の横断幕を立てた街宣に労働者は圧倒的に注目、民主党の街宣を完全に圧倒した。青年労働者の決意のこもったアピールが労働者の心をつかみ、「がんばって!」の声が多く寄せられ、いたるところで討論の輪ができた。ネットカフェで生活せざるを得ない青年の「署名したいけれども住所がない!」という切実な訴え、学生や滞日外国人の署名も目立った。新年になってさらに情勢は変わっている。もっともっと街頭に出よう!!(神奈川労組交流センター UE)
2009年1月 1日12:59
1月1日早朝、今年も、全国労組交流センター全逓労働者部会による郵便局への元旦ビラ入れ行動が行われた。北海道から沖縄まで全国の主要局への一斉ビラ入れだ。朝6時から各局の門前に立つ。さっそく労働者が出勤してくる。「ご苦労様です」「明けましておめでとうございます」と次々とビラを手渡していく。どの局でも、管理職以外のほとんどの労働者が受け取っていく。(写真は東京・銀座局前)
郵政職場は年末から連日3時間4時間の超勤が続いている。民営郵政が破綻し労働者の怒りが充満している。世界金融大恐慌の爆発で労働者を食わせることも出来ず路頭に放り出す資本主義に対し、今や労働者の怒りは爆発寸前だ。労働者が生きるためにはもはや革命以外にない。09年「生きさせろ!」ゼネストに突き進もう。
2009年1月 1日10:35