都内で年末年始6日間連続の街宣始まる
12月29日、東京都内で、全国労組交流センターによる年末年始の大街宣が始まった。12月29日から1月3日まで、6日間連続で行われる。この日は総武線錦糸町駅北口で実施。「派遣切り、使い捨て解雇は許さない! ストライキで闘おう! 労働者の団結した力で社会を変えよう!」と訴え、年明けには日本経団連に怒りのデモを叩きつけようと呼びかけた。3時間の街宣で「生きさせろ!」ゼネストへの団結署名が217筆、カンパ5万6000円が集まった。派遣会社の派遣する側の社員も署名した。バス停に並んでいた人が演説に聞き入り、列を離れて署名に駆け寄る人も。とりわけ、トヨタ下請工場の森精機での3波にわたるスト決起に圧倒的な共感が寄せられた。日帝の大資本、中でもトヨタは絶対に許さない、こんな資本家連中をぶっとばせ! というのが街の声だ。この怒りの先頭で闘おう! 今こそ街頭に打って出よう。(千)