保釈金を団結へ~カンパ街宣をやってきました!
29日奈良で開かれた全同教の教研大会で、法大1億円カンパを訴えてきました。署名はなんと105筆。カンパは5万円を超えました。特徴は、公表可で署名をしてくれた人が多いと言うこと。みんなものすごく主体的に署名やカンパをしています。中には1万円札を入れてくれた人も! ものすごい反応です!
富山地裁は11月10日に奪還された学生に対し、400万円という法外な保釈金を要求してきました。絶対に許せない! 東拘にいる19名の仲間にこの攻撃がかかれば、なんと8000万円にもなります。7カ月間も仲間を閉じこめ、自由も人権も奪っておいて、今度は金まで奪っていこうとする。こんな東京地裁は本当にぶっ壊すしかない!
しかし、私たちにはこの許し難い攻撃を、革命の団結に変換することができます。それが、カンパ街宣です!! カンパ街宣をすれば、街頭の労働者とすぐに怒りが共有できます。「がんばって」「絶対に許せない」こういう声であふれていく。労働者階級は権力の攻撃を団結に転化することができる階級だということが、全身で感じ取れます。それがカンパ街宣です!
残念だったな、国家権力! お前たちが弾圧すればするほど、労働者階級の団結は強まっていく! 弾圧は団結拡大のチャンスだということです。
もうすぐ、東京拘置所の仲間の保釈が決定されます。それまでに、なんとしても1億円カンパを集めきろう! 街頭に出て、どんどんカンパを提起しましょう。街頭の労働者はこちらの踏み込みの度合いで、真剣さをみています。大胆に丁寧にカンパを提起し、団結を拡大して1億円を集めきりましょう!