八尾北労組が第二組合による破壊策動を徹底粉砕
10月16日、八尾北医療センター労働組合は河内合同労組による不当労働行為のデッチ上げを、徹底的に粉砕する闘いに決起した。
「不当労働行為のデッチ上げを許さないぞ!」「民営化の手先=河内合同労組粉砕!」「八尾北労組は民営化絶対反対で闘うぞ!」。この日、大阪府労働委員会があるエル大阪は、八尾北労組の怒りのシュプレヒコールが響き渡った。大阪府労働委員会に現れた河内合同労組の吉岡委員長に対して、激しい怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。彼らは控え室から40分以上出てくることもできなかった。2時間にわたる私たちの弾劾行動に打ちのめされ、目を合わせることも、私たちに一言も発することさえできなかった。
河内合同労組は、八尾北労組の民営化絶対反対の闘いをつぶすためにのみ作った「労働組合」だ。また、吉岡は、全国連西郡支部青年部員によって青年部長を解任された人物だ。河内合同労組は、八尾北労組の第二組合=河内合同労組徹底追及の闘いを「労使対立」とデッチあげ、府労委に「不当労働行為」と提訴した。
労組法を悪用し、闘う八尾北労組を破壊しようとする河内合同労組を絶対に許せない。八尾北労組と労組員は、団結を固め、河内合同労組を解体し、八尾北医療センター民営化絶対反対を貫いてたたかう決意だ。一切は11月労働者集会1万人の結集にかかっている。八尾北労組は、河内合同労組への怒りでがんがんに燃えて、組合あげた総決起にむかって突き進んでいる。(Y・M)