米子で団結集会 11・2へ2倍の動員誓う
10月12日、米子市内で「団結!団結!団結!山陰労働者集会」が開催された。10数人の仲間が結集して、11・2全国労働者集会1万人実現に向けて、山陰からも2倍の動員を勝ち取る決意を固めあった。集会は鷲見貢さん(国労米子支部執行委員)が司会を務め、冒頭、広島のゆうメートの仲間のストライキ闘争のDVDを上映した。そして、この間広島の労働学校で学んできた国労米子の仲間が「世界金融大恐慌と労働者階級」と題してレポートを行った。続いて、富田益行さん(国労5・27臨大闘争被告団長)が「世界は革命情勢!労働者に権力をよこせ!11・2一万人決起へ!」とアピールした。
もう資本主義は終わったのだ!労働者から搾りとった金を資本家の救済に投入することなど許せるか。ウオール街では「奴らを監獄にぶち込め」とデモが起こっている。11・2労働者集会で麻生をぶっ飛ばし、世界革命の突破口を拓こう。山陰からも2倍の動員を実現して、階級的労働運動の潮流をつくりだすぞ。
10月18日に米子で、労働者を敗北の道にひきずり込もうとする「4者4団体」派の山陰集会が開かれようとしているのに対して、山陰労働者集会の名において徹底弾劾することを決定した。そして、当日、「4者4団体」派の集会に山陰の動労千葉派は登場し、動労千葉の声明「国鉄1047名闘争の『政治解決』について」と11・2労働者集会のビラを配布した。(米子 M・T)