2008年9月28日23:46

北海道、ワーカーズアクション、札幌と室蘭で街宣

 28日昼、北海道労組交流センターは札幌と室蘭で同時に11・2への結集を訴える街頭宣伝を行いました。札幌では若者が多く集まる狸小路商店街で、タクシー労働者をはじめとする仲間が11・2労働者集会のビラを配り、世界金融恐慌が始まった今、現体制と一体化した既成野党に期待するのではなく労働者階級自身が権力を握ろうと訴えました。

 室蘭では青年をはじめとする仲間が中島町の丸井前のイベント会場で、青年労働者が団結して職場から反乱を巻き起こそうと訴え、11・2集会のビラを配りました。耳を傾けていた年配の男性が、「最近まで自民党を支持していたが、非正規労働者の置かれた境遇を何とかしたい」と声をかけてきて討論になりました。「既成の労組は何にもしない」と言うのに対して、動労千葉hokkaiのように闘う労働運動を発展させようと応えました。労組交流センターは両方の街宣で、解雇撤回を投げ捨てる4者4団体による政治和解路線を徹底弾劾しました。

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