秋田ワーカーズアクション、生きていけない現実に怒り
9月27日、全国の仲間と団結して、秋田でもワーカーズアクションをやり抜き
ました! 秋田駅前に「11月日比谷へ」ののぼりを立てて、秋田県の最低賃金審議会への「生きさせろ!」押しかけ要請行動の報告チラシをまき、労働者を平気で使い捨てにする資本主義への怒りを爆発させました。ほんの数名というささやかな行動でしたが、最低賃金行動に決起した青年労働者も合流し、派遣労働者が初めてマイクを握って、働いても生きていけない現実への怒りを訴え、圧倒的な注目を浴びました。
第2部のワーカーズフォーラムでは、労働条件も人間関係も最悪の職場を辞めたばかりの青年労働者が、この地獄のような社会を革命したいという渾身の基調提起を行いました。新仙台郵便局で怒りのストライキで立ち上がった鈴木くんをゲストに招き、なぜ立ち上がったのかの報告を受けました。資本と職場で対決する決定的な転換を勝ち取るために、怒りを取り戻すことの大切さ、正規と非正規の分断を職場闘争によって突破していく決定的な鍵をつかむ貴重な行動になりました。
一つ一つの闘いが路線を獲得し、団結を拡大する契機になって主体を成長させることできています。次は動労千葉を招いた10月19日の秋田労働者集会を成功させ、4者4団体路線を粉砕して、11月集会1万人決起へ全力で闘いたいと思います。(投稿)A・K