Immediate protest action in front of post office against dismissal of an irregular young post worker in Okayama
岡山、雇い止めとたたかう青年に懲戒解雇攻撃。即日、局前抗議
9月6日、岡山中央郵便局で不当な雇止め=解雇の攻撃とたたかうゆうメイトの青年労働者I君に対して、郵便事業会社当局は懲戒解雇を言い渡してきた。民営郵政の不当きわまりない労働者支配に対して怒りの声を上げた青年労働者を即日懲戒解雇するとは、何という暴挙か!同日午後、県内各地から急を聞いて駆けつけた組合と地域のたたかう仲間20名は局前抗議闘争に立ち上がり、激しい怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。プラカード、横断幕を掲げ、ビラが次々と手渡される。集まった仲間たちが次々とマイクを握り、1時間半の抗議集会を実力で打ち抜いた。
当該のI君は激しい怒りのアジテーションをたたきつけた。「この懲戒解雇は、郵便事業会社当局の完全な敗北宣言だ。たった一人のゆうメイトを職場から追放するために、こんな手段を取らなければならないほど追いつめられているのは、会社の方だ。懲戒解雇は絶対に認めない。局内の労働者のみなさん、監獄職場を作りかえるために一緒にたたかおう!」。 そうだ、不当な雇止め通告から9日間、朝夕連日の抗議行動に立ち上がり、職場の中に激しい分岐を作り出したI君のたたかいが、当局をギリギリと追いつめたのだ。職場の中からも公然と怒りの声が上がり始めている。職場内外を貫く労働者の団結で、この不当な懲戒解雇攻撃をはね返そう。