八尾市、またしても年金差押えの暴挙! 西郡闘争
7月14日、八尾市は2月の郵便貯金差押えに続いて、今度はJAバンクの預金口座を差し押さえるという暴挙に出てきました。こんな非道なことを二度までやるとは、絶対反対の供託者のたたかいが八尾市を決定的に追い詰めているからだ。「こわいものはもう何もない、とことんたたかう」この供託者とともに、私たちは応能応益家賃絶対反対、住宅民営化粉砕まで闘い抜く。
今回年金振り込みと商売のために使っていた口座を差し押さえられたAさんは、「八尾市のやることはサラ金よりあくどい。死ねと言うことか、自分ももっと運動する」と闘いの決意を固めています。
7月17日、供託者を先頭に八尾市に対する抗議行動に早朝から決起しました(写真)。
出勤する八尾市職員には、橋本知事=田中市長の新自由主義に基づく行革路線を労働者の団結の力で打倒しよう。敵は一緒だ。西郡とともにたたかおう、と呼びかけました。
その後住宅管理課への弾劾行動をやりぬきました。「年金の口座を差し押さえるのは、死ねと言うことか」、供託者の怒りの追及に、追い詰められた職員は「奇数月なので年金は差し押さえていない」という言い逃れをしました。「だったら2月は年金を差押えたということではないか」 、「それが市職員の言うことか」。供託者の怒りは住管を圧倒した。
西郡支部は、弾圧を団結の肥やしにして打って出ている。八尾市への抗議を全国から集中しよう。
さらに7月30日午前10時15分大阪地裁806号法廷において、明け渡し許すな!第四回公判闘争があります。今回の公判は、さらに裁判闘争を攻勢的に打ってでる重要な公判になります。結集を訴えます。
抗議先 田中誠太八尾市長 電話 072-924-3809
FAX 072-924-0032
住宅管理課 電話 072-924-3858
FAX 072-924-2301