サミット粉砕、富山大学弾圧を許さない正門前集会
6月22日、ワーカーズアクションin富山主催の「サミット粉砕、富大ビラまき弾圧を許さない」集会が富山大学正門前でかちとられた。 正午に黒田講堂前に集まった仲間たちは、大学当局と激しく激突した。学生「支援」課の市川は、「警察だ、警察を呼べ!」と弾圧の陣頭指揮を執り、武藤淳範君を警察権力に売り渡した市川に参加者が徹底的に弾劾の声をたたきつけた。 仲間たちは正門前に移動し、幹線道路沿いで集会を開始した。「こんな大学腐っている。学生のみんなもともに立ち上がろう」「学生の皆さんも一緒にデモに参加しよう」と口々にアピール。(写真)
正門前で1時間やり抜いて大学周辺を一周する五福地域デモに打って出た。車に乗った学生から「がんばれ」と声援を受けながら、休日で渋滞する幹線道路沿いを元気にデモ行進した。
今回の弾圧はサミット粉砕や革命を訴えたから犯罪とする、権力当局の追いつめられたがゆえの弾圧だ。参加者は弾圧を団結に転化し集会を闘い抜いた。「次は6・29渋谷で世界とつながる闘いを実現しよう」と参加者は次なる闘いに決意を固めた。
富大ビラまき弾圧裁判の第1回公判が、8月19日午後1時半より富山地裁で開かれることが決まった。全国の仲間も第1回公判に集まろう。