6・29渋谷デモへ!の街宣が反響呼ぶ
東京では「サミット粉砕6・29渋谷デモへ」の街宣がガンガン行われている。「秋葉原事件」直後の6月12日にはJR中野駅頭で6・29実行委員会の統一街宣が行われた。(以下、実行委の「街宣速報」から)
反応がすごく良かった。多くの人が演説に顔を向けながら歩いていく。立ち止まって聞いたり、戻ってきて笑顔でビラをもらいに来る人も。通常の2倍の受け取り。地元の区職の女性労働者も賛同署名。スリランカの滞日労働者が「自分もデモに参加したい。メッセージボードに何を書いて持っていけばいいか?」と聞いてきた。郵便車を運転する青年労働者が手を振ってエール。
何に反応したのか。「秋葉原の被害者も加害者も、この社会の犠牲者だ!」「真の犯人は安倍や福田だ!」「関東自動車工業はトヨタ系列。トヨタは人件費を削りに削って大儲けした。トヨタ資本こそ許せない!」「こんな社会は変えよう!」「韓国で大統領打倒の100万人デモ! 内閣を総辞職に追い込んだ!」「全世界で労働者がストライキ! デモで戦争と貧困に激しい怒りの声!」「法政大学では38人が学内デモで不当逮捕! でも学生の闘いは拡大している!」「団結すれば変えられる!」「渋谷で大デモをやろう!」
マイク演説の善し悪しでビラの受け取りも全然変わります。今感じている、自分自身の心からの怒りを語ることです。話しかけるように。
サミット問題を説明しちゃダメです。説明なんか全くいらない。「こんな社会は変えよう! 渋谷で大デモをやろう!」ということをハートで訴えよう!