銀座移転当日に銀座局前情宣
東京中郵から銀座局に業務が移転した5月7日、中郵の闘う労働者と労組交流センターの仲間合計22人が銀座局前で情宣活動を行った。 6時半、労働者が出勤し始めてくる。交流センターの仲間は3カ所の入口で「職場組合員の団結をつくろう」と大書した横断幕を掲げ、「団結して頑張りましょう」と声をかけながら一人ひとりにビラを手渡した。 「あれに賛成です」と声をかけてくる40代の労働者。ビラまき隊に握手を求めてくる労働者。30代の労働者が声をかけて来て「民営化はひどい。郵便局が廃局になって、田舎の親が困っている。悪いのは小泉だ。後期高齢者医療制度もとんでもない」と怒りを語った。構内でトラックを運転していた20代の日逓の労働者が車を降りて足早に近づき、ビラを求めた。400枚用意したビラを完全にまききった。