Hosei University on May 30: Fightback by angry students begins in protest against police repression
5・30法大、不当逮捕に怒りの反撃始まる
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学生を警察権力に売り渡した学生センター長・木原らが学生の前に現れるが、怒りの追及の前に弱々しく逃げ帰るのみ。さらに、常日頃、学生に暴行を繰り返す弾圧部隊・通称「ジャージ軍団」も、まったく手を出すことができない。キャンパスは、大学の暴力支配をふきとばす学生の怒りの炎でつつまれた。
無期停学処分と闘う久木野君は「不当逮捕を絶対に許さない! サミット弾圧そのものだ!」とサミット粉砕の法大ストライキの号砲を発した。
昼休み終了後、文化連盟は学生部に不当逮捕弾劾の抗議文をたたきつけた。
この日は、早朝から門前ビラまきや、夕方には飯田橋駅頭宣伝が行われた。街行く労働者・学生は、驚きと怒りの声を口々にした。不当弾圧はさらなる団結を拡大するのみだ。全国から法大に結集し、38人の仲間を奪還しよう! サミット粉砕! 法大ストから6・29全国労働者総決起集会へ突き進もう!